真野恵里菜がアイドルからスパイへ華麗なる転身!?

2010/02/04 13:48 配信

ドラマ 芸能一般

アイドルからスパイへと華麗な転身を果たした(?)真野恵里菜(写真左)

1月26日からTBSテレビのホームページとモバイルサイトで配信されている、真野恵里菜主演のネットドラマ「マノスパイ」が、2月27日(土)からBS-TBSでも放送されることが決定。1月27日、制作発表会見が都内で行われ、真野のほか、出演者の佐野和真、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏らが出席した。

同作は「恋する星座」「bump・y」に続くTBSオリジナルのインターネットドラマ第3弾で、大英帝国諜報部に所属する少女(真野)がスパイであることを隠して、タレントオーディションに合格。売れっ子アイドルとして活躍する傍ら、大英帝国諜報部のスパイとしてさまざまなミッションに挑む少女の奮闘を描いた異色のコメディー。真野はこの作品で本人役を演じている。

春を先取りしたようなピンクのミニスカート姿で登場した真野は「スーツに柔道着、コンサートで実際に使用した衣装やうさぎの耳が付いた服など、いろんな衣装を着ているし、今までにない表情もしているので、その辺をしっかり見てほしいです。中でも一番のオススメは迷彩服です。あこがれていたので、バンダナを付けてる格好いい表情を見てほしい」と笑顔でコメント。バラエティー豊かな服装で登場するのも見どころの1つとなっている。

今回、銃撃シーンにも挑戦した真野は、佐野から、「火薬音に尋常じゃないくらいビビっていましたよ」と暴露されながらも、「拳銃を撃つシーンは、耳あてとゴーグルをしていましたが、それでも怖かったです。でも、目をつぶらないように頑張って撃ちました。真剣な表情にも注目してください」とアピールした。

撮影はすでに終了しているが、特に思い出に残っているエピソードとして真野は「この作品はコメディーなので、ハリセンでたたかれるシーンもよく登場するのですが、雨が降る寒い日に佐野さんから、ハリセンの持ち手側の堅いところでたたかれた時は本当に痛かったです」と語ると、佐野は「その場でも謝ったんですけど、まだ今でも根に持たれてるみたいです」と苦笑していた。