コトリンゴ「この世界の片隅に」の楽曲に込めた思いを明かし曲を披露

2017/10/19 17:00 配信

音楽

コトリンゴが、映画を見た人の心に響き、さまざまなメディアで紹介された話題の歌を届ける(C)NHK

SHISHAMONOBU、そしてコトリンゴが11月2日(木)放送の「SONGS」(毎週木曜夜10:50-11:15NHK総合)に登場することが分かった。

SHISHAMOのメンバーは、楽曲「明日も」が生まれるきっかけとなった川崎・等々力陸上競技場を訪問。曲が川崎フロンターレを応援中に誕生したというエピソードなどを語る。また、番組では彼女たちの飾らない人柄と、若い世代を魅了する歌詞の秘密をひもとく他、約400人を集めたライブを送る。

NOBUは、“泣ける歌”と話題の楽曲「いま、太陽に向かって咲く花」が、子供の頃から音楽の夢を共に追いかけた兄のために作った曲だと明かし、ふるさと宮崎・小林へ。家族と楽曲の秘話を語り合う。また、兄からサプライズの手紙を渡され、涙を見せる。さらに、約100万本のコスモスが美しく咲き誇る中で歌を届ける。

映画「この世界の片隅に」で全体の音楽を手掛けたコトリンゴは、物語の舞台となった広島を訪れる。そして、当時の女性の思いを“歌で代弁しようと考えた”という彼女の思いを明かす。

さらに、ザ・フォーク・クルセダーズの名曲を、原曲と全く異なる美しくエモーショナルな編曲でカバーした「悲しくてやりきれない」を、スタジオに大編成のミュージシャンを集め、壮大なアレンジで披露する。

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