2017/10/18 21:17 配信
音楽シーンで話題を呼んでいるラップシンガーのDAOKOが、10月18日に新曲「ステップアップLOVE」をリリース。前作のDAOKO × 米津玄師「打上花火」のMVが、5,600万視聴回数(10/18現在)を突破し、未だ配信チャートも上位をキープする中、早くも次作がリリースされ注目を浴びている。
今作は、シンガソングライターであり、音楽プロデューサーとしても活躍する岡村靖幸とコラボレーション。作詞をDAOKO・岡村靖幸、作曲・編曲&プロデュースを岡村靖幸が手掛けた。
先日、YouTunbeで公開された新曲のMVは、早くも視聴回数が100万回に届きそうな勢いで、今作もヒットチャートになることが予想されており、MVはダンスシーンが盛りだくさんで構成されていることも話題になっている。
新曲「ステップアップLOVE」の振付は、Perfuneなど有名アーティストの振付&演出を担当するMIKIKOが担当。さらに、自身が主宰を務めるダンスカンパニー・ELEVENPLAYのメンバーもバックダンサーとして出演している。
MVでは、バスケットコートを舞台にDAOKOがELEVENPLAYを引き連れ、岡村靖幸とダンスバトルをする展開に。統率された動きとMIKIKO特有のインパクトのある手振りを多用したダンスで、妖艶に攻めるDAOKOに対して、岡村靖幸はMIKIKOの振付を取り入れながらも、自身のパッションと歌詞に合わせた熱のこもったダンスで表現の違いをぶつけた熱い戦いを繰り広げている。
MIKIKOとELEVENPLAYといえば、2016年に開催されたリオオリンピック閉会式のパフォーマンスを手がけたこともある世界的アーティスト集団だ。そこにDAOKOと岡村靖幸の表現力が加わると、こんなにクールさと熱さが共存する世界観が生まれるのだという、アーティストコラボの面白さを感じられるMVに仕上がっている。
振付したMIKIKOは、自身のInstagramで「撮影の日は岡村さんの最高過ぎるデンスを沢山見られた伝説の夜になりました。ダオコもどんどん美しくなっていくなぁ…(原文ママ)」とコメントし、二人と共作できたことに感謝の言葉を残していた。
今作はTVアニメ「血界戦線 & BEYOND」のエンディングテーマ曲として起用され、前作に引き続きアニメーション作品のタイアップとなっている。話題を呼ぶこと間違いなしの“DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」”。ぜひ、二人のダンスバトルとELEVENPLAYとの統率されたダンスシーンにも注目して欲しい!
DAOKO 2017-2018 TOUR
Cygames presents DAOKO TOUR 2017-2018“THANK YOU BLUE”
11月26日(日)大阪BIG CAT
11月29日(水)名古屋ボトムライン
12月02日(土)福岡DRUM Be-1
12月08日(金)仙台darwin
12月10日(日)札幌sound lab mole
2018年01月11日(木)Zepp Diver City
DAOKO 4thシングル「ステップアップLOVE」
2017年10月18日(水)発売
期間限定盤(CD+DVD)1300円+税
※DVD特典内容:血界戦線 SPECIAL EDITION MUSIC VIDEO
通常盤A(CD)1000円+税
通常盤B(CD)1200円+税
文・NOZATATSU
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