“山形弁アイドル”佐藤唯と元自衛官タレントの福島和可菜が'10年の飛躍を祈願

2010/02/04 19:54 配信

芸能一般

東京・須賀神社での節分イベントに登場したダンディ坂野、佐藤唯、福島和可菜

“山形弁アイドル”こと佐藤唯と元自衛官タレントの福島和可菜が2日、東京・須賀神社で節分イベントを開催し、'10年の飛躍を祈願した。司会にはダンディ坂野が駆け付け、「鬼は外、福はゲッツ!」とネタを交えた掛け声で2人の活躍を願った。

2人は森田健作千葉県知事やベッキーらも所属する芸能事務所・サンミュージックがことし一押しするタレント。山形県出身の佐藤はフジ系で放送中の「にじいろジーン」などバラエティー番組で活躍中の23歳。学生時代には全国被服検定1級、和服検定2級、食物検定2級、アロマテラピーアドバイザーなど多数の資格を取得した努力家だ。北海道出身、27歳の福島は旭川駐屯地に配属されていた元陸上自衛官で、身長165センチのスレンダー系美女。特技は信号ラッパ、300メートル射撃、ほふく前進、穴掘りと頼もしいラインアップを誇る。

節分イベント前には、かみしも姿でお払いを受け、豆まきには鬼役のスタッフも登場して盛り上げた。豆まきには地方色が出るようで、佐藤は「『鬼は外、福は内』の後に、佐藤家では『天打ち地打ち四方打ち、鬼の目ん玉ぶっつぶせ』と言うんですよ。誰も言わないのでビックリしました」と驚きを。福島は「北海道では豆ではなくお菓子をまきますよ。豆をまくのは初めてでうれしい!」と満面の笑顔だった。

豆まきを終え、'10年の抱負を聞かれると、佐藤は「昨年は戦闘機で宇宙の近くまで行ったりした。そういうことはなかなかできないし、すごく楽しいので、ことしも体を張るようなお仕事があればやりたいです」と度胸満点の答え。福島は「今までは自衛官として体を鍛えてきましたが、これからは笑顔も鍛えていきたい。事務所の先輩のベッキーさんがあこがれなんですが、ベッキーさんのように多方面で活躍できたらいいですね」と明るく答えていた。

そんな2人にダンディは「2人共、誰からも愛される雰囲気を持っていていいと思います!」と励ましのコメントを。自身の願いを聞かれると、「僕もベッキーさんを尊敬しているんですが、一度もバーターがないので、ぜひベッキーさんの番組に呼んでもらえたらと、この場を借りて切に願っております」とコメントした。