ラジオ番組発のスペシャルライブで井上芳雄躍動!

2017/10/19 15:23 配信

音楽

井上芳雄 by MYSELFスペシャルライブより


その3日後に放送されたラジオ「井上芳雄 by MYSELF」は、もちろんスペシャルライブの話題で持ち切り。井上「いやー楽しかったですねー」、大貫「夢のような感じですよ」、井上「しばらく夜眠れなくて、興奮して。ぽっぽしちゃって、めちゃくちゃ疲れているのに4時ぐらいに目が覚めたりして」と高揚感が収まらない中での生放送となった。

秋山ディレクターは、「初舞台を踏んで。すごいたくさん写真撮ってましたよね。歌ってる途中も舞台袖でフラッシュたいて撮影するという暴挙に出まして」と井上にあらためて責められるハメに。

田代万里生くんは、TBSラジオ日曜夜9時からの『ラジオシアター~文学の扉』のラジオドラマに出てるみたいです(10月15日は前編で来週は後編で出演)。この番組の直前に放送している『嶌信彦 人生百景 志の人たち』の番組アシスタントで出演している安田佑子さんは、『風のオリヴァストロ』の作詞家だったんですよ。ずっと僕達、声を聴いてた」「いろんなところでライブがつながっているんだなという気はします」などなど、興奮冷めやらぬ様子の発言でいっぱいだった。

この日のライブ1曲目は、スペシャルライブオープニングを飾った「Jumpin’up“BY MYSELF”」。「ライブで歌うだけではもったいない。歌の内容は完全にその日限定ですけど」と言いつつ、楽しそうに歌い上げた。終わってのトークで大貫は、「これ、くせになりますよ。自分の作ったメロディを芳雄さんが歌ってくれるというのは」と、初の作曲が素晴らしい形で実現したことへの喜びを言葉にした。

レギュラーコーナーの「About Musical」も、この夜は「About スペシャルライブ」。番組に届いた、ライブに足を運んだリスナーからの感想を続々と読み上げた。その1通では「芳雄さんのホール全体を包み込む歌声と、Sっぽく進むトークに・・・」というメール内容を紹介し、「そう、あの時僕Sっぽかった。この場(ラジオ)よりちょっとツッコミの角度が鋭角? それは、生のメリハリをつけようと思ってそうなったと思うんですけど。酔いしれた3時間20分でした」とまとめた。さらに、「2時間半のライブ予定が結果、3時間20分になったんです。やっぱりサカケンさんのせいでしょう(笑)。ライブ・ビューイングの会場もヒヤヒヤだって話だったんですけど」と楽しそうに語った。

2曲目のライブは、ラジオのスタジオで生で歌うのは初めての「風のオリヴァストロ」。「CDが発売になって、歌えば歌うほど重みが。使命っていうか、ちゃんと届けていこうと(いう思いが強まっています)。作曲家の宮川彬良さんもライブにきてくださって凄い喜んでくださいました」と入魂の初シングルに対する思いがさらに増していることを感じさせた。

エンディングはコンサートでも口にしたこの言葉。「明日から始まるあなたの一週間が素敵なものでありますように。そして、またライブもやりたい!バイバ~イ」。少しアレンジして叫び、テンション高めの放送は終了した。