「わろてんか」りん役・堀田真由の“やってやったぞ”なシーンにご注目!

2017/10/20 07:45 配信

ドラマ インタビュー

関西出身ならではの“難しさ”も…


──大阪での撮影には慣れましたか?

そうですね。私は滋賀県出身で、大阪へは地元にいる時もよく遊びに行っていたんです。なので、どちらかと言うと「ただいま〜」という感じで、ほっとします。

──では、方言での苦労はあまりないですか?

りんちゃんが話すのは京ことばなので、滋賀とはちょっと違うんです。基本的なイントネーションは同じなのですが、似ているからこそ、一度ハマってしまうとなかなか抜け出せないこともあって。「この一言が言えない!」という場面が多いですね。

本作で話すのは京ことば。堀田は関西出身だが、苦労していると明かす(C)NHK


──明治後期からスタートする物語ですが、着物でのお芝居はいかがですか?

これまでにも「獄門島」(2016年、NHK BSプレミアム)や、映画「超高速!参勤交代 リターンズ」(2016年)などでは着物でお芝居をしていたのですが、今回は「りんちゃん、何着持っているんだろう?」と思うくらい、たくさんの着物を着るんです。

てんちゃんの衣装は鳥がモチーフになっているものが多いのですが、りんちゃんの着物や髪のリボンには、ウサギがたくさんついているんです。すごくかわいいので、注目していただけたらと思います。