岡本夏美、新人キャバ嬢を好演中!「私のセクシーな面も見ていただければ」

2017/10/23 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

新人キャバクラ嬢・舞を演じる岡本夏美撮影=大川晋児


――岡本さんがもしお客さんだったら、共演者の皆様でどなたを指名したいですか?

それは他のキャストの皆さんに申し訳ないですけど、即答で夏菜さんです! 

私は舞役をやらせていただいていて、舞も夏菜さん演じる彩華に憧れを抱いているんですけど、私もそのまま夏菜さんに憧れちゃうくらいすてきでカッコイイ女性なので。

一緒に接客のシーンをやっているときも、私がヘルプにつくという場面が多くて、間近で接客する姿を見ていたら色気もあって、かわいらしさもあって、“夜の女性”に必要な要素を全て備えているような感じがしました。キャバ嬢というより、本当に高級なクラブのNo.1のような雰囲気があってすてきです。

――夏菜さんとどんな話をしたいですか?

お話するのもいいんですが、ドラマでは面白いゲームを毎回やっているので、そういうゲームを一緒にやりたいです!

――他のキャストと比べて、「自分は○○が1番」というものは何でしょうか?

えー!! (笑) そうですね、セクシーさは勝てないので、一番真面目というところでしょうか(笑)。以前、私が主演させてもらった映画でもライバル役でもご一緒させてもらった増田有華ちゃんには、「ナツは真面目だね!」って言ってもらったんですよ。

「その真面目さを突き通してほしい!」って言われたので、突き通したいですね。今作では、皆さんに妹のようにかわいがっていただいたので、本当に撮影が楽しかったです。

――突然ですがドラマから離れまして、岡本さんにとって「●●の秋」といえば何でしょうか?

「芸術の秋」にしたいです! 国立新美術館などもよく行くんですけど、先日「六本木アートナイト2017」という、六本木全体でアートな世界観を表現するイベントがあって、行ってきました。

いろいろな所に作品が飾られていて、人が作品になっていたり、眼鏡に触ると人が突然出てきてお芝居を始めたり、そういう粋な演出もあるんですよ。プロポーズのためのフラッシュモブのような感じで。それを六本木でやるというのもすごいですし、アートってこんなに幅広いんだなと、ますます興味が湧きました。

――真の芸術を知ることで、役者として幅が広がりそうですね。

そうですね! そういうのを見て、感じたらちゃんと発信しなきゃいけないなと思っているので、この秋は「芸術の秋」を発信していこうと思います!