孤高のアイドルグループとして世の中を席巻している欅坂46(通称:漢字欅)に続き、その後発グループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の勢いも止まらない! 冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)、「KEYABINGO!」(日本テレビ)でバラエティー力を発揮しているほか、単独での全国ツアーを開催するなど活躍の場を広げている。そんな、ひらながけやきの11人が主演するドラマ「Re:Mind」(テレビ東京系)が放送中。洋館に閉じ込められた女子高生たちの身にさまざまなハプニングが降りかかる密室サスペンスだ。
webサイト「ザテレビジョン」ではドラマの撮影現場に潜入し、初主演に対する思いや各メンバーの演技について直撃取材を敢行! 第5回目には、見た目はクールビューティー、中身はおっとりマイペースの加藤史帆が登場。「感情が表に出ないタイプだから演技に苦手意識がありましたけど、このドラマで演技への概念が変わりました」と芝居の醍醐味を見出してきたよう。
――今回のドラマ「Re:Mind」は密室ミステリーサスペンスですが、サスペンス系の作品はお好きですか?
加藤:サスペンスはあんまり見ないです(笑)。なんかハッピーな映画とかドラマが大好きなので、サスペンスみたいなのを見ると心が「ううっ!」ってなるんです。幸せな気持ちで眠りたいから、恋愛ものなどのハッピーな作品ばかり見ます(笑)。
――ではこのドラマは苦手なジャンルに挑戦しているってことですね
加藤:でもホラーとか怖いのは好きなんです。あ、あとドラマの「ガリレオ」('07年ほかフジ系)は見ていました(笑)。
――ドラマ初出演となりますが、自分なりに演技の準備などはされましたか?
加藤:私はこれまでドラマをたくさん見てきたわけじゃないので、できるだけドラマを見るようにして、役者さんの演技とかを見ていました。お芝居の勉強にもなるし、自分のストックにもなるかなと思って。最近は昔のドラマを見ています。「ラスト・フレンズ」(’08年フジ系)とか、「流星の絆」(’08年TBS系)とか。
――勉強になりましたか?
加藤:はい! 監督に「生理にのっとって演技をしろ」と言われているんですが、その意味がすごく分かります。役になりきって自然に体が動いたりしているのを見て、ああこれが監督が言っていたことかと思いながら見ています。
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