NHK総合で放送中の「植木等とのぼせもん」(毎週土曜夜8:15-8:43)が、10月21日に最終回を迎える。
本作は「スーダラ節」や「無責任男」で時代の寵児(ちょうじ)となった植木等(山本耕史)と、付き人兼運転手として植木を支え続け、後に自身も大活躍する小松政夫(志尊淳)の物語。
山内圭哉らが、ハナ肇とクレージーキャッツの演奏を再現したことでも話題になっていた。
そんな中、「ガチョーン」でおなじみの谷啓を演じていた浜野謙太は、11月12日(日)スタートのプレミアムドラマ「男の操」に主演する。
業田良家のコミックを映像化した同ドラマで、浜野は売れない演歌歌手・五木みさおを演じる。男手一つで娘のあわれ(粟野咲莉)を養うみさおが、亡き妻・純子(倉科カナ)に誓った「紅白歌合戦に出場する」という夢に向かって、奮闘するストーリーだ。
浜野は主演決定に際し、「こんなかませ犬男優が主役をやらせてもらうなんてめちゃくちゃ恐縮なんですが、原作のあまりの素晴らしさに男浜野36歳、腹を決めました」とコメント。
「植木等とのぼせもん」では、星野源が率いていたバンドSAKEROCK(2015年に解散)時代に演奏していたトロンボーンの腕前を発揮していたが、今回は演歌。どんな姿が見られるのか、注目を集めている。
また、「男の操」には連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016〜17年、NHK総合ほか)で浜野と共演していた川栄李奈も出演する他、劇中歌「男の操」はつんく♂が手掛けている。
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