――「関内デビル」に出演している龍二くんは普段と違いますか?
匠海:毎週収録しているのが楽しそうだなぁって感じでしたね。結構面倒くさがりなんですけど、本当に楽しそうに撮影していたんで。
柊生:何が腹立つって、スケジュールにみんなは「リハーサル」「ダンスレッスン」って書いてある中で、龍二だけ「ボウリング」って書いてあるんですよ。
全員:(笑)。
龍二:関内デビルでボウリング企画があって、その収録なんですけど。
柊生:月1か2回くらい、龍二は「ボウリング」って書いてあるんです。「こいつ!」って思って。それがいいなって思っていたんで、(自分たちも)ボウリングをできるのが楽しみです。
匠海:そこ!?(笑)。
龍二:投げ放題ですからね。
柊生:やった! 楽しみですね。
――「関内デビル」によって、龍二くんが変わった部分もあるんじゃないですか?
昌暉:喋りはうまくなったね。
龍二:本当?
昌暉:トーク力というか、ワードチョイスがしっかりしてきた気がしますね。
龍二:うれしい!
柊生:マスコットキャラクターだったんですよ。以前は、あまり喋らなかったんで。今もDISH//のライブではあまり喋らない方ですけど、話を振ったらしっかりとパーソナリティー感は出してくる。それと、“関内駅からハマスタまでの道”みたいな動画を一人で撮るというのをやっていたんですけど、前は全然喋ることができなかったはずなのに、“テレビの龍二”になっていて。
龍二:ははは(笑)、何か恥ずかしい。
匠海:ほぼカットされていたじゃん(笑)。
龍二:しっかり2時間くらいやったのに、ギュッとまとめられていた(笑)。
――個人での活動も増えてきた中で、全員でのレギュラーというのは気持ちが違いますか?
柊生:全員でテレビのレギュラーというのは久しぶりだよね。
龍二:そうだね。
匠海:今までラジオを多くやらせていただいていました。
龍二:いま全員では番組レギュラー出演はないからね。
柊生:「テレビは何年ぶりだろう?」ってくらいな感じで、全員でのレギュラーということで、気合いを入れていきます。
昌暉:地上波ですよ。うれしくてたまりませんよ。ありがたいです。
――今後の「関内デビル」はどうなっていきそうですか?
龍二:番組は始まって半年くらいですけど、この間も(横浜スタジアムで)始球式をやらせていただきましたが、イベントもたくさん増えていくだろうし。そこにDISH//とカム(加村)、マスターが集まればね。今まで3人だったのが7人になれば、もっともっといろいろな方に知っていただいて、興味を持っていただけると思うので、たくさんイベントをやりつつ、収録も楽しくやりつつ、広めていきたいなって思います。
――大場さん、加村さんと、同じMCとして共演することになります。
匠海:龍二との3人の関係性が出来上がってしまっているので、介入できないなぁって(笑)。これは崩せないなぁって思って見ていました。
龍二:ははは(笑)。
昌暉:マスターのボケがコアなものばかりなんですよ。テレビを見ていて、龍二はまだそこまで対応しきれていなかったので(笑)。
龍二:やべぇ。駄目出しされた(笑)。
匠海:たぶんだけど、誰も付いていってないよね(笑)。
龍二:誰も付いていけないんだよ。
昌暉:そこも5人にパワーアップしたんで、(ボケを)回収できるように頑張っていきたいなって思います。
大智:あのお二人はすごく喋る方かなぁと見ていて思ったので、うまく交じり合えたらなって思います。
柊生:3人で喋るだけじゃなくて、(番組では)ゲストさんも入れて喋るので、早くあの二人と距離を縮めて、それからゲストさんにぶつけられるといいなと思っています。二人と距離を縮められないうちは、ゲストさんとはトークがしづらいなって思うので、早く距離を縮めたいですね。
――大場さんは強敵ですか?
匠海:いや、逆に引っ張ってくれているんだと思います。あのテンションがないと成り立たないでしょ?
龍二:そうだね。あのマシンガンがないとね。
匠海:“大黒柱感”はすごいから。
龍二:ちゃんと支えられればすごく頼もしいんですけど、支えられないと暴れだすんで。暴れ馬って感じですよね(笑)。
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