映画「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!!」が1月30日に公開初日を迎え、同日、出演者の杉本有美と及川奈央が都内で舞台あいさつを行った。
本作は、テレビ朝日系で放送中の「侍戦隊シンケンジャー」と、'09年2月に放送を終了した「炎神戦隊ゴーオンジャー」に登場する計13人のヒーローが悪の連合軍と熱い戦いを繰り広げる。
約1年ぶりに害水大臣ケガレシアを演じた及川は「悪役ながら皆さんに愛してもらって、お化けとして復活させていただけて良かったです」と喜びを語った。
「-ゴーオンジャー」でゴーオンシルバー・須塔美羽役の杉本は「ゴーオンジャーは、いろんなファンの方と知り合うことができて、わたしにとって家族みたいな、ホームのような存在。美羽の格好が一番落ち着くし、トレードマークのポニーテールが一番好きです」と語り、ファンを喜ばせた。
その後、舞台にスーパー戦隊シリーズの第1弾「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーから「-シンケンジャー」シンケンレッドまで歴代スーパー戦隊シリーズのレッドたち18体が登場し、客席は世代を超えて大喜び。及川は「この中で、わたし1人だけが悪役。とてもかないませんので優しくしてください」と恐縮しながらも、「皆さんとても格好いいですね。迫力があります」と観客と共に歴代ヒーローの勇姿を楽しんでいた。
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