ケータイ音楽ドラマ「DOR@MO(ドラモ)」の第3弾として、'09年10月より期間限定・無料配信されたゴスペラーズの曲から生まれたラブストーリー「ラヴ・ノーツ 十二の果実。」、スキマスイッチのバラード三部作をドラマ化した「8ミリメートル」の両作品が、2本立てとして、東京・新宿バルト9と大阪・梅田ブルク7にて2月27日(土)より2週間限定で特別上映されることが決定。この公開に合わせて、劇場で初公開となるスペシャル特典映像が撮影された。
ゴスペラーズが登場するスペシャル特典映像はオール・ロケにて敢行。メンバー5人が“珍しいものを求め日本中を調べ歩く探検隊”にふんし、とある山奥で探検隊が未知なるものと遭遇しながら劇場内での映画鑑賞マナーを呼び掛けるという、コメディー仕立ての“劇場マナー・ムービー”となっている。真冬の山中で早朝から行われたロケは終始和やかな雰囲気で進み、メンバーも「力作です(笑)! 楽しみにしていてください」と語っている。
本編の「ラヴ・ノーツ 十二の果実。」は、'01年にリリースされ、ミリオンヒットを記録したゴスペラーズのラブ・ソング・コレクション・アルバム『Love NotesII』収録曲より、「永遠に」「ひとり」「ミモザ」「残照」「Slow Luv」をモチーフとした全7話のラブストーリーで構成。主演を阿部力と英玲奈が務め、ゴスペラーズの美しいハーモニーに乗せて運命の物語が展開していく。監督は、TVドラマ、TVコマーシャル、ミュージックビデオなど幅広いジャンルで映像ディレクターとして活躍する園田俊郎が務める。
一方、スキマスイッチは、映画コメンテーターとして人気のLiLiCoをゲストに迎え、ある有名なテレビ番組をモチーフに制作されたスペシャル特典映像を撮影。スキマスイッチなのか? ハリウッドスターなのか?…ギミックありの趣向を凝らした、“脱力系”作品に仕上がっているとのこと。メンバーの大橋卓弥、常田真太郎は「詳しい内容は…秘密です(笑)。でも、すごいことになっているので、僕らも映画館で見るのがとても楽しみです。ファンの方たちにも見ていただきたいですし、スキマスイッチを知らなかった方にも、この映画で僕たちのことを知っていただければうれしいです。そして、本編にも僕たちがチラッと出演しているので探してみてください」とコメント。スキマスイッチらしい、遊び心あふれるスペシャル映像が期待される。
2人も出演しているという本編の「8ミリメートル」は、スキマスイッチが'09年に制作したバラード三部作「Aアングル」「Bアングル」「8ミリメートル」をドラマ化した作品。8ミリフィルムをめぐる、切なく、ちょっと不思議なラブストーリーで、出演は金井勇太、清水ゆみ、二階堂ふみ、松澤一之ほか。監督・脚本を映画「檸檬のころ」を手掛けた岩田ユキが務めている。
なお、前売券はイープラス(http://eplus.jp/doramo/)にて発売中で、前売り券購入者には“上映記念パンフレット(非売品)”がもれなくプレゼントされる。詳細は「DOR@MO the MOVIE」公式サイト(PC・携帯共通)にて。http://www.doramo.jp/movie/
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