孤高のアイドルグループとして世の中を席巻している欅坂46(通称:漢字欅)に続き、その後発グループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の勢いも止まらない! 冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)、「KEYABINGO!」(日本テレビ)でバラエティー力を発揮しているほか、単独での全国ツアーを開催するなど活躍の場を広げている。そんな、ひらながけやきの11人が主演するドラマ「Re:Mind」(テレビ東京ほか)が10月19日(木)からスタート。洋館に閉じ込められた女子高生たちの身にさまざまなハプニングが降りかかる密室サスペンスだ。
webサイト「ザテレビジョン」ではドラマの撮影現場に潜入し、初主演に対する思いや各メンバーの演技について直撃取材を敢行! 第6回目は、低音ボイスで「ラーメン大好き齊藤京子です」と自己紹介するモノマネがメンバー内で流行った齊藤京子。性格は“ネコタイプ”と自己分析する齊藤だが、今作では「男っぽいキャラクター」を演じるそう。
――シリアスな密室でのサスペンスミステリーと聞いたときの感想は?
齊藤:密室の方が普通の設定より面白そうだなと思いました。それに青春学園モノとか明るい高校生役の方が、私の性格的にどうなんだろうと思ったので、シリアスな方がいいなとも思いました(笑)。
――ミステリー作品は好き?
齊藤:怖い作品は好きじゃないんですけど、映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』('10年)は初めて興味を持ったサスペンス作品でした。この映画も閉じ込められたところから始まりますが、1人ずつどうやって殺されていくのか、そして結末もまったく予想できなくて面白かったです。
――怖いのは苦手ということですが、「Re:Mind」はセットからして怖いんですよね?
齊藤:そうなんです。しかも、私が座っている席の左側に怖い要素が凝縮されてるんですよ! たぶん右側に座ってる人はあまり感じないと思うんですけど、左側はマジで怖くて。例えば、黒の鉛筆だけで描かれたぐちゃぐちゃの目の絵とか、白黒で双子の女の子の顔だけくり抜かれた写真とか、そういう写真や絵が怖いので、細かいところまで注目してほしいです。本当に怖いので、実際にこんなところに閉じ込められたら、死にたくなると思います(笑)。でも、私は怖がるというよりイライラしている役なので、役作りにはあまり反映されないんですけど…。
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