フルポン村上が脚本担当!若手女優のリアルな姿を描く

2017/10/26 19:16 配信

ドラマ

脚本・監督を務めたよしもとドラマ部の3人(左より村上・宮地・福田)

ニブンノゴ!宮地謙典とLLR福田恵悟、フルーツポンチ村上健志の3人からなるユニット「よしもとドラマ部」と、女優の卵である5人がタッグを組んで制作されたオリジナルドラマ「キンノタマゴ」が、10月27日(金)夜7時30分から全国無料のBSテレビ局Dlife(ディーライフ・BS258ch)で放送される。

同ドラマは、芸能界屈指のドラマ好きである「よしもとドラマ部」の面々が、“本当に見たいドラマ”を制作するべく旗揚げした企画の集大成。脚本は村上が担当し、監督は宮地、福田、村上の3人で務め上げた。

またヒロインをはじめ、ほとんどの配役をオーディション「金の卵オーディション」によって選ばれた女優の卵たちが演じる。

本ドラマのヒロインを決定するべく行われた「金の卵オーディション」は、ことし7月末から約2カ月にわたり開催され、その模様は動画配信サービス「生テレ」によって視聴者へと配信されてきた。

オーディションには44人のヒロイン候補が名乗りを上げ、ファースト、セカンド、サード、ファイナルと、4つのステージを戦い抜いてきた。

そしてこのオーディションで特徴的だったのは、参加者自らが「生テレ」を利用した個人配信を行い、そこで得られるポイント数によって、次のステージへ進むのに有利に働いた点だ。

オーディションに参加する女優の卵たちは、「よしもとドラマ部」から与えられた演技課題を、各ステージ期間中に行うだけでなく、日々の個人配信を通じてポイント数を競い合う。

というのも得られたポイント数は日々ランキングという形で明示され、上位に入るほどヒロインに選ばれる可能性が高くなるからだ。そのため戦いは苛烈を極め、特にファイナルステージへと進む権利も同時に与えられるサードステージでは、その狭き門をくぐり抜けようと最終日の締め切り時間まで、ファンと共に戦う女優の卵たちの姿が多く見受けられた。