モスバーガーは、過去に発売された商品復活を懸けて消費者から人気投票を行ったキャンペーン「MOS-1CUP2009」のグランプリ商品決定イベント「MOS-1CUP2009 モスライスバーガー鶏つくね復活お披露目会」を4日、都内で開催。見事グランプリに輝いた「モスライスバーガー鶏つくね」の応援大使を務めたライセンスの藤原一裕と井本貴史が出席し、（株）モスフードサービス・櫻田厚代表取締役社長より表彰状が授与された。
過去に発売されたバーガー5品を吉本興業所属のお笑いコンビがそれぞれ応援大使を務めた「MOS-1CUP2009」は、昨年11月より2カ月にわたり実施。ライセンスが応援する「モスライスバーガー鶏つくね」は、約50万票に及んだ応募総数のうち約44％の票で支持され、群を抜いての優勝となった。なお、同商品は、全国のモスバーガー店舗（一部店舗除く）で、3月下旬まで期間限定で販売される。
優勝した感想を聞かれた井本は「周りの追い上げとかもあって、その中で優勝できて本当にうれしいです」と喜びを表現。一方、藤原は「つくねが本当においしいです。仕事を鶏つくねからいただいているような気分です」と同商品をアピールした上で、「（鶏つくねのことを）“つく兄”って呼んでます！」と同商品にからめたギャグを披露した。
また、惜しくも優勝を逃した、はんにゃ、麒麟、オリエンタルラジオ、トータルテンボスの4組もVTRで登場。優勝商品を食べたオリエンタルラジオ・藤森慎吾は「文句ないですよ、この味は」と優勝をたたえた。さらに相方の中田敦彦は「今後は鶏つくねを応援していく」と宣言し、悔しさを見せながらも、どのコンビからも思わず「うまい」の一言が漏れていた。最後には“ウイニングイート”と題して、ライセンスの2人が同商品に勢いよくかぶりつき、息の合った「うまーい!! 」の一言でイベントを締めくくった。