10月27日夜1:00(木曜深夜)より、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二とベッキーがMCを務める「LOVE or NOT♪」の第7回が、dTVとFODで同時配信中。
今回はベッキーが“くりちゃん”、今市が“けいちゃん”と呼ぶCrystal Kayがゲストで登場し、彼女のパーソナルな部分や安室奈美恵の引退について語る。
ベッキーとCrystal Kayの交流話では、音楽番組がきっかけだった言いベッキーはFlowerの公演で会った時にCrystal Kayに「Rihannaの最新曲『Bitch Better Have My Money』やばいよね!」と言われたことが衝撃的だったと話し、当時の思い出を語り合う。
一方、今市とCrystal Kayは所属事務所が一緒という事もあり、Crystal Kayは「BLUE PLANETのツアーの打ち上げや、違うメンバーで少人数で飲んだ」と明かす。その際、今市が「変わらずですね。“エナジーの人!”って感じですね。(Crystal Kayは)お酒がめちゃくちゃ強いんですよ!」と暴露。
すると、Crystal Kayは「弱くないです」と言い切り、今市は「自分も強い方だと思っていたんですけど、結構酔っ払っちゃいました」と負けを認めていた。
そんな中、Crystal Kayのデビュー当時の話では、13歳でデビューし、あと2年で20周年という話に。だが、悩みもあるようで「だから逆に30代後半だと思われる。『まだ31歳なの?』と言われることも多い」と告白すると、14歳デビューしたベッキーも共感する。そんな2人に今市は「お二人ともサラブレットですね!!」と芸歴の長さに驚いていた。
「音楽を意識し始めたのはいつ?」という質問で、Crystal Kayは「初めての仕事は4歳の時で、『歌楽しい!』としか思っていなかったから、仕事という感覚がなかった」と当時を振り返る。そして、最初の仕事はCMソングだと言い、「母のつながりから映像制作会社の依頼で、子供の声が欲しいと参加したのがきっかけ」と語り、自身の音楽の歴史を振り返った。
そんな中、今市からの「デビュー当時から(歌うことの)取り組み方は変わりましたか?」という質問に、Crystal Kayは、「テクニックばかりにこだわっていた。パーフェクトに歌えればいい」と振り返り、「歌って人間味が伝わるから、年を重ねていくうちに責任感が出てくるというか、自分の音楽でこれだけ影響力があるんだとか、『この曲を聴いて頑張れました!』など今までは、自分だけのために歌っていたのを、みんなを支えられる歌じゃなきゃいけないんだという考えにシフトしてきているのかな~」と明かした。
今市も「近いなと感じた。最初は物まねから入り、いかにフレーズやフェイクなど完全コピーできるか、外側だけが大事だったが、いろんなライブをしながらお客さんと触れ合ううちに責任感というか、聴いてくれる人たちの気持ちを考えて、何か返さなければいけないという思いは強くなった」と変化を語った。また、Crystal Kayから「アーティストって、進化とか、勉強とか終わりがない。一生勉強っていうか…終わりがあったら、終わりじゃない?」「100点の日なんてない、つらいですよね」と語り、今市とアーティストとしての持論も語り合っている。
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