――今年2回目のダイアナを演じるわけですが、意気込みはいかがでしょう?
もちろん、去年以上のものを見せたいと思うので、お稽古から自分の力が出せる状態で臨みたいなと思っています。今年はチーム8の佐藤栞ちゃんとWキャストでやらせていただくので、お互いにいい刺激になればいいなと思います。
――佐藤さんとは何か話をしたりしましたか?
彼女は今回が初めての舞台なので、すごく不安だと言っていました。私がどれだけ力になれるかは分からないですけど、去年私が思ったことだったり、こうした方がいいと思ったことだったり、そういうことをちゃんと伝えたいです。
――大人ダイアナを演じる上で、注目してほしいポイントは?
ワルツのシーンですね。今年はまだどうなるか分からないですけど、去年はいい位置で踊らせていただいたので(笑)。あと、ダイアナはフレッドという恋人がいる役なので、普段見せない表情を見てもらえたらいいなと思います。
――ダイアナはおとなしいキャラクターですが、ご自身と近いと思いますか? それとも遠いと思いますか?
私はどちらかというと、アンのようにいろいろとチャレンジをしたい気持ちがあるので、ダイアナは普段の私から遠いかなと思います。ダイアナみたいにどっしりと構えている感じは普段の自分にはないと思っているので、去年もそういう雰囲気はちゃんと出せるように意識していました。
――チャレンジという言葉が出ましたが、今チャレンジしたいと思っていることはありますか?
洋画が好きでよく見るんですけど、見ているとその場所にすごく行きたくなるんです。AKB48に入ってからお仕事で海外に行くことはあったんですけど、んなにゆっくりはできなかったので、いつか1週間くらい掛けて海外旅行に行ってみたいという願望があります。活気があってエネルギーがもらえる街という印象があるので、ニューヨークに行きたいですね。
――演技の仕事もこれからさらにチャレンジしたいと思いますか?
今年は「豆腐プロレス」(テレビ朝日系)のリアルイベントでプロレスをやらせていただいたんです。ヒールではなかったんですが、相手の「おばさん!」っていうマイクパフォーマンスに「このくそがき!」みたいな感じで強めに返すようなキャラを演じてみて、そういう普段言わないことを言う経験が楽しかったので、いろんなことに挑戦してみたいなと思いました。演技のお仕事もその中の1つとして、機会があればチャレンジしていきたいです。
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