男女6人が世界の路線バスに乗って“恋”する節約旅に挑戦⁉ 「ラブア~ス」がスタート

2017/10/27 18:00 配信

バラエティー

10月28日(土)の「陸海空 地球征服するなんて」で、“伝説の恋愛シミュレーション番組”を彷彿とさせる新企画「ラブア~ス」がスタート!(C)テレビ朝日

10月28日(土)の「陸海空 地球征服するなんて」(毎週土曜夜9:58-10:59、テレビ朝日系)で、男女6人が世界の路線バスに乗って“恋”する節約旅を繰り広げる新企画「ラブア~ス」がスタートする。

同番組は、「部族ア~ス」「ドローンア~ス」「激安!いいね!ア~ス」などさまざまな視点で地球を舞台に大冒険を繰り広げるリアル冒険バラエティー。

今回新たにスタートする「ラブア~ス」は、6人の男女が世界の路線バスに乗って節約旅を繰り広げながら、真実の恋を見つけていく…というもの。

ベトナム社会主義共和国を舞台に、6人は12日間かけて、出発点のホーチミンから北上。道中、5つのチェックポイントで指定された写真を撮りながら、ゴールのハノイを目指していく。  

肝心の旅の資金は、ベトナムで節約旅を行うのにギリギリの額である1日2000円。しかも、「男性陣は毎晩、そのとき好意を抱いている女性にハグしながら告白する」というスペシャルルールが課せられている。

実はこの企画、ラブワゴンで世界中を周りながら真実の愛を探す、あの“伝説の恋愛シミュレーション番組”のようなおしゃれな展開を目指してスタートしたのだが、そこはやはり“破天荒”が持ち味の同番組。旅の序盤から驚愕の事態が続々と発生してしまうのだ。

事の発端は、“MASAKI世界一周”(※「ラブア~ス」では“マサキ”という呼称で統一)が旅のメンバーに参加していたことから始まる。

同番組で世界の不思議な場所を巡る「ミステリア~ス」に参加していたマサキは、「すぐ泣く」「すぐ怒る」「平気でうそをついてディレクターや共演者を裏切る」といったありえないポンコツぶりを露呈し、あえなく打ち切りとなった経緯があった人物だ。

そんなマサキが、「ラブア~ス」のオーディションにしれっと応募し「『ミステリア~ス』でのキャラは演出!」と言い切った上、「12年彼女がいない。旅に参加できたら今後の人生が加速する気がする」と力説。

その熱量と、“意外とイケメン”という理由からスタッフは「ラブア~ス」への参加を決定したのだった。

しかしマサキは、謎だらけの美女によってまたしてもポンコツぶりを露呈することになる。その原因となった女性メンバーは、28歳の女優・るみ。

彼女は自己紹介の際、唐突に「精神力が弱いので、この旅で鍛えて“お母さん”から脱却したい」「お塩をまくのが好き。塩をまいてしまうのは不安からきていると思うので、お塩をまくことからも脱却したい」と自らの“心の闇”をあっけらかんと明かし、男性陣は沈黙。

最初のチェックポイントであるホーチミン郊外・スイティエン公園を目指して移動を開始し、最初は良い感じだったマサキとるみだが、その後、二人は感情むき出しで衝突していく…。

そんな二人に加え、メンバーには29歳の芸人・もっちゃん、20歳の塩顔男子・祐、25歳の読者モデル・りなぷぅ、26歳のリポーター・マヤという個性的な面々がそろう。

果たして異国の地で真実の愛は育まれていくのか、男女6人の恋と旅の行方に期待が高まる。