けやき坂46・佐々木美玲がメガネっ子キャラで初の演技に挑戦!【けやき坂46リレートーク#8】

2017/10/30 10:00 配信

アイドル

ドラマ「Re:Mind」で初主演を務めるけやき坂46のリレートーク企画第8回には、佐々木美玲が登場!撮影=カノウリョウマ/取材・文=大西淳子


孤高のアイドルグループとして世の中を席巻している欅坂46(通称:漢字欅)に続き、その後発グループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の勢いも止まらない! 冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)、「KEYABINGO!」(日本テレビ)でバラエティー力を発揮しているほか、単独での全国ツアーを開催するなど活躍の場を広げている。そんな、ひらながけやきの11人が主演するドラマ「Re:Mind」(テレビ東京ほか)が放送中。洋館に閉じ込められた女子高生たちの身にさまざまなハプニングが降りかかる密室サスペンスだ。

webサイト「ザテレビジョン」ではドラマの撮影現場に潜入し、初主演に対する思いや各メンバーの演技について直撃取材を敢行! 第8回目には、まじめそうなメガネっ子キャラを演じる佐々木美玲が登場。撮影前に「自宅の鏡の前でお芝居の練習をしていました」と、役のイメージどおりのまじめさを発揮している。

ひたすら台本読んで自分以外のセリフも覚えました!


「撮影前には笑ってたりするのが多いんですが、演技に入ると怖がったりするので、その切り替えが難しかったです」©「Re:Mind」製作委員会


――今回のドラマ「Re:Mind」は密室ミステリーサスペンスですが、ミステリー系やサスペンス系の作品はお好きですか?

美玲:私はほとんど見ないです…。恋愛ドラマしか見ないんです。たまたまテレビでやっていても、それは見ないで、録画しておいた恋愛ドラマを見ちゃうんです。

――そうすると、「サスペンスドラマをやります」と決まったときはどんな気持ちだったんでしょう

美玲:でも、漢字欅さんがやってたドラマは見ていたので、サスペンスってこういうものだっていうイメージはついていました。漢字さんのドラマは一人で見るにはちょっと怖かったんですけど、見ていてすごく面白くて引き込まれたので、同じ感じの作品ができてうれしいなって思いました。

――ドラマ初出演となりますが、自分なりに演技の準備などはされましたか?

美玲:とりあえずひたすら台本を読んで、自分以外のセリフもなんとなく全体的に覚えたりしました。あと、本当に不安だったので、自宅の鏡の前で練習したりしてました(笑)。

――ほ~! 鏡の前での練習、いかがでしたか

美玲:何か、家では自分のモードに入れるのでやりやすかったんですけど、やっぱりみんなとやると、相手の反応によって変わるから、それが難しいなと思いました。あと、周りにみんながいるから、泣く芝居とかが難しくなっちゃって。いつもと同じ光景だから。撮影前にみんなで一緒にゴハン食べてたり、笑ってたりするんですけど、ドラマの雰囲気が結構暗いので、普段の私たちの雰囲気から急に変えるのが難しいです。

――怖がるお芝居が多いですが、演じてみての手応えはいかがでしょう

美玲:自分では表現できていると思っていても、リハーサルとかで何回かやっていくうちに慣れてる感が出て来るんですよ。自分では「今は慣れてる感出さなかった」と思っていても、モニターを見ると(展開を)分かっている感が出ちゃっていたので、そういうところが難しいなと思いました。