橋下徹「嫌いな相手と仕事する必要はない」日本維新を辞任した理由を激白!?

2017/11/01 05:00 配信

バラエティー

SNSで今の日本をぶった斬る橋下徹(C)AbemaTV

10月26日にAbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」にて橋下徹のAbemaTV初レギュラー番組「橋下徹の即リプ!」の初回が放送された。

番組では、放送開始前に「橋下徹に言いたいこと、聞きたいこと」を番組公式Twitterで募集し、集まったツイートの中から橋下が一言物申したいつぶやきに直接リプライ。一般人や政治家、著名人に対してリプライするほか、直接討論をしていく。

今回は、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄とタレントの青山めぐと共に、お酒を飲みながら討論を交わした。

早速、視聴者からの「日本維新の会の丸山穂高と一対一で対談をしてほしい」という意見に対し、橋下は丸山のTwitterの表現にブチ切れていると怒りをあらわにした。

「―若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」という丸山の投稿に対して、いかに代表が忙しく、責任を取らなくてはいけない立場であるか話し、大阪維新の会・代表の松井一郎らによるこれまでの活動の積み重なりにより現在の維新の党があるのだから「言い方あるやん」と丸山の言い方を批難した。

加えて先日、日本維新の会の法律顧問を辞めたことについて「今、僕は民間人だから嫌いな相手と仕事する必要ないじゃないですか。僕は非常に小さい人間なんですよ」と丸山が辞任のきっかけであることを明かした。

その後、高橋の勧めにより丸山に「橋下徹です。総括をすれば良いし、代表選を求めれば良い。言い方が問題。一番苦労しているトップに一定敬意を表すべき」とコメントを送信し、番組は盛り上がりを見せた。

また、エゴサーチはしないと話し、政治家になる前に島田紳助氏から「誹謗中傷されても、悲しんだり怒ったりという神経がないヤツじゃないと政治家はできない」とアドバイスを受けていたことを告白した。

そして、政治家として活動した8年間を通して、ほぼ毎日批判を受けていたため、今では誹謗中傷が気にならなくなったと心境を語った。

さらに、視聴者から届いた「国会議員として政治家・橋下徹が生き返る事はありませんか?」というコメントに対して、「僕は都構想の住民投票で負けたときに、政治的には死んだ」と否定しつつ、「応援してもらえるのは嬉しい。(政治に対し)本当に腹が立って、誰もやらなくなったら…」と答えると、「橋下さん待ってます!」「日本を変えて欲しい」などのコメントが殺到した。