――今回も前作に続き、刑事役となりますが演じる難しさはありますか?
「CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班」(フジ系)は、刑事としても、アクションもプロフェッショナルだったので、プロに見せる動きなど、そういう大変さはありました。今回は果林としっかり向き合っていたら、見えてくると思っているので大変だと思ったことはありません。
でも、一つ大変だと思うのは容疑者の説明など、説明をするシーンは難しいなって思いますね。難しい専門用語がいくつか出てきて、その単語だけを言うのは簡単なんですけど、せりふとして言ってみると結構難しくて、アクセントで混乱したりしちゃいました。
さすがだなと思ったのが、捜査一課の上司を演じる豊原(功補)さん。私が苦戦したせりふを分かりやすく伝わりやすく、ハキハキとおっしゃっていて。思わず、「アクセントはここか! メモメモ!」って思いました(笑)。こういうふうに言うと言いやすいんだなって、とても勉強させていただきました。
――4話では圭との関係性が少し進展するような気がします。演じていてどう感じますか?
ストーリーが進むごとに、少しずつ別れていた圭との距離が埋められてきている感じはしています。でも、圭のことを単純に好きな気持ちだけではないので、そこがすごく難しくて。元カノと元カレの関係って難しいなって、試行錯誤しながら演じています。
4話は今までで一番圭と近づく話だなと思います。恋人同士だった二人が別れた原因を知るために圭に詰め寄る果林の姿も出てきますし、そこも見どころだと思います。
――出演作が続いていますが、リフレッシュ方法はありますか?
遊びに行くのが一番! 友達と仕事じゃない話をしたり、なんでも話せる友達といることで自分のストレスが自然と解消されていくし、リフレッシュになっています。会えなくても、連絡を取り合ったりするだけですごくリラックスできるので、すごく大切な時間です。時間はなくてもつくるタイプです!
最近は、自分で初めてゲームを買いました! みんなで遊べるゲームなので、なかなか遠出できないときはそのゲームを友達の家に持って行って、遊ぶのにはまってます。あるカートゲームが今は大好きです。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
これから果林と圭の関係性がもっと色濃く出てきたり、圭がどうして死体を発見してしまう体質になってきたのかっていうのも明らかになってきます。どういう事件が起きるのかということも楽しみにしていてほしいですし、それぞれの登場人物のストーリーにも注目して見ていただけると、より「重要参考人探偵」を楽しめると思います!
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