有村架純、目に涙…恋人からのサプライズに大感激

シチズン時計のイメージキャラクターを務める有村架純が、ショートドラマ「クリスマスラブ」に出演することが明らかとなった。振られると思いながら、泣きそうな表情で恋人の後ろをついていく有村が、急に振り返った男性にプレゼントを渡されて涙目ながらも笑顔になるという、シンプルながらも切なく、見入ってしまうストーリーとなっている。

恋人の後ろを歩く有村。「最後のクリスマス…かも」と、有村の心情がテロップで映し出されるところから物語がスタート。

「どうして何も言ってくれないの？」と切ない心情がテロップで表示される中、有村は不安な表情に。

次の瞬間、いきなり止まる男性がポケットから箱をおもむろに取り出し、振り向いたと思ったら、その箱を有村に差し出す。急な行動にハッとした表情を見せる有村。

「ずっと一緒に時間を過ごそう」という男性のメッセージとともに現れたのは、かわいらしい時計だった。プレゼントを渡すタイミングを計りかねていた男性を、有村が目に涙を浮かべて見詰めるという展開だ。

クリスマスムードあふれるショートドラマだが、撮影が行われたのは真夏だった。

有村は「イルミネーションがキラキラしてすごくすてきだったので、現場に入るなりロマンチックな気分になれました(笑)。wiccaの撮影ではいつも、恋にときめく女の子の表情を丁寧に演じようと思っています。今回の山場は涙のシーン。胸がぎゅーっとなりましたが、無事撮り終えてホッとしました」と撮影を振り返った。

また、今回のショートドラマのように「サプライズでプレゼントをされたら？」との質問には、「今回もらったプロポーズみたいにパカッと開くボックスに入ったwiccaを贈られたら、びっくりし過ぎてポカンとしちゃうかもしれません。ちょっと遅れてうれしさだったり幸せな気持ちが湧き上がってくると思います。もちろん好きな人が選んでくれたものなら、なんでもうれしいですが、今一番うれしいのは、うーん、旅行券かな(笑)」と意外な回答を。

「一番大好きな人を想像しながら、このムービーを見てもらえたらうれしいです。男性の皆さんには、ここぞという時には、サプライズをお勧めします。どんな恥ずかしがり屋の女の子も、サプライズは大好きだと思うので。キュンとしたり、ドキドキしたり。大好きな人とのかけがえのない『ときめくとき』を、思いっきり楽しんでくださいね」と有村は視聴者にメッセージを送った。