――では、皆さんが役に入られるスイッチやタイミングはどのような感じなのでしょうか?
玉森:基本的には、現場に入ればスイッチは入ります。でも、僕の演じる圭は毎回死体を絶対見つけてしまうので、そういうシーンを撮影すると、圭を演じている実感が湧きますね。そこで気合も入ります。
小山:斎はくるくるヘアーと眼鏡という分かりやすいアイテムがあるので、メイクをして髪をセットして眼鏡をつけた瞬間にスイッチが入ります!
新木:刑事役なので、スーツを着たときに「よし、頑張ろう!」って思います。それに、警察手帳を掲げた瞬間はとても刑事らしくて、またそこでもスイッチが入りました。
古川:僕はかつらですね。かつらをかぶらないとちょっと恥ずかしくて(笑)。自分からかけ離れている役柄なので、リハーサルからかつらをつけて、シモンになりきって演じています。
――ちなみに、撮影現場でおいしかったものがあれば教えてください。
玉森:皆さんこだわりを持ったお菓子など、いろんなものを差し入れてくれるので、いつも全部おいしいです。その中でも…ふるぽん(古川)が差し入れしてくれたラスク! ラスクがすごくおいしかったです。
小山:ラスク!? 俺、食べてない…。
玉森:うまかったです、いっぱい食べちゃいました(笑)
古川:でも、特にこだわりのラスクっていうわけでは…。
玉森:え!?(笑) そこはこだわってるって、そういうことにしておいてよ(笑)
古川:…こだわってます!(笑)
小山:そうそう、それでいいんです!(笑)
新木:アイスもおいしかったですよ。(第3話の)ロケ先のロッジでご夫婦で作ってらっしゃるアイスクリームなんですが、その日はチョコチップとりんご味がありました。
玉森:おいしかったね!
新木:実は10種類くらいあるみたいで、つい先日もスタッフさんや監督さんとみんなでじゃんけんして、監督にごちそうしていただきました。また、違う味も楽しめたので、次に行った時もまた食べたいです!
小山:僕とふるぽんはアイス知らないよね。
古川:食べてないですね…。
小山:ラスクも食べたかった!(笑)
――では、皆さんで食事に行くとしたら?
小山:やっぱり、焼き鳥かな? 僕たちは体を作っているのでね…。たんぱく質摂取のために鶏肉食べないと!
玉森&古川:(笑顔で頷く)
小山:新木さんは、大丈夫?
新木:焼き鳥大好きです!
玉森:じゃあ、今度みんなで行きましょう!
■興味深い話が続く座談会ですが、今日はここまで! 続きは、11月10日(金)朝7時アップ予定の後編に掲載します。次回もお楽しみに!
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