三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二とベッキーがMCを務める「LOVE or NOT♪」第8回(11月3日夜1:00よりdTVとFODで同時配信)のゲストはCrystal Kay。
前回は、Crystal Kayのパーソナルな部分や安室奈美恵の引退について語ったが、今回は「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」やニューヨーク修業の秘話を語る。そして、JAY’EDとのクロストークやセッションも!
「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」のツアーに参加した感想を聞かれたCrystal Kayは、「超プレッシャーだったんだけど!!」と笑い、「考えてみてくださいよ。あんまりLDHに所属したことを知られていなかったから、(お客さんの)『え? どういうこと? なんで出てるの?』という感じがあったから…オールメンズに囲まれて…」と当時の苦労を語る。
Crystal Kayの話に今市は「全く感じなかったですけど…(男に囲まれているのは)確かに、つらいですね。そこまで考えられてなかったです」と反省した。
そんな中、ベッキーから「ステージから見る三代目さんのライブの光景って?」と質問されると、Crystal Kayは「ファンに夢を与えてるって感じがする、夢の時間をみんなで一緒に過ごしてるみたいな。身体中のパワーを使って音楽聴いて、(三代目もファンも)みんなが楽しみたいという気持ちが伝わってくる。また7人の個性が違うので見ていて面白いし、ファンからのエネルギーに(三代目も)全力でお客さんにパフォーマンスで返しているのが伝わってきて、ものすごく楽しかったですね」と充実していたそう。
今市が「自分とケイちゃんといえば、『Very Special』でコラボさせていただいて、本当にありがとうございました」と話を振ると、Crystal Kayはオファーしたきっかけを「ライブで今市さんが歌っている瞬間を見て、歌や音楽に対しての愛や情熱が伝わってきて、一緒に歌えたらいいなと思って」と語っている。
コラボするときに気を付けたことを今市は、「ケイちゃんが歌ったのを聞かせてもらって、自分なりに寄り添って歌えたらいいなと思って歌わせていただきました」と話す。Crystal Kayが「(原曲が)洋楽のR&Bだけど日本語で歌うから、(R&Bの)バイブスは無くさずに日本語をしっかり伝えたいなと思って、それがバランスよくいい感じにできてよかった」と言い、今市から「いろんな方にデュエットで歌ってほしい」と希望が語られた。
Crystal Kayのニューヨークでの音楽修行の話題になると、Crystal Kayは「大変だったー!!」と振り返り、「自分が弱いと感じた。自分をしっかり持っていないと君いらないという感じ。はったりみたいな。ニューヨークは日本の素晴らしい謙虚さは全くいらなかった」と苦労を語った。
一方、ブライアン・マックナイトの家に2カ月間ホームステイさせてもらっていた今市も「自分も日本人の謙虚さって、あっちじゃまったくいらなくて、(謙虚に振る舞うと)逆に話がややこしくなる、アメリカ人はイエスかノーかなので、気を遣うとどっちなの?と言われ、アメリカ人のガツガツさと素晴らしい日本人の謙虚さの半分ずつ取れればいいのにと思った」とアメリカでの過ごし方や感覚を語り合った。
ほか、Crystal Kayが「人生の中で一番よかったライブだった」という、ニューヨークで行ったライブについて思いを明かしている。
「自身の曲の中で好きなラブソング」という話題の中で、今市がCrystal Kayの曲の中で好きなラブソングを語る。今市は「恋におちたら」と答え、「自分は、(Crystal Kayさんを)知った曲ですし、あんなにキャッチーな曲はないな、耳に残る曲。(地元の友人が)その時期に振られて『りゅうくん、これやばいから』と言われ聴いていた」と当時の思い出を絡めて語った。
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