11月3日夜1:00(木曜深夜)より、dTVとFODで同時配信中の音楽番組「LOVE or NOT♪」。そこでMCを務める三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二とベッキーにCrystal KayとJAY'DEをゲストに迎えた収録を振り返ってもらった。
――留学中の日本人のメンタリティーなどについて、共感や刺激を受ける部分はありましたか?
今市:ケイちゃんがニューヨークに行ってやったことは話を聞くだけでも過酷だし、孤独もあったろうし、そういう話を聞けて「自分もそうやって自分を奮い立たせてやらないと!」って思いましたし、シンプルにすごいなって思いましたね。なかなかできることじゃないので。99%が海外の観客の前でライブをするって、簡単にはできない。すごいですね。
――ゲストのCrystal Kayさん、JAY'DEさんも含めてテンション高めの印象がありましたが、皆さん謙虚で優しいトークでした。
今市:2人とも自分は事務所が一緒というのはあるんですけど、「LOVE or NOT♪」の空間で話せたってのがすごく大きくて、あそこまで細かく深く話す機会って実はなかなかないですし、あそこまで真剣に話し合うってないのでいい番組だなって思いました。
ベッキー:本当にJAY'DEさんが謙虚で、大和なでしこのような方で(笑)、驚きで面白かったですね。結構、明るくパーンとはじけた印象のクリちゃんも、意外とニューヨークに行ったら「自分は日本人なんだ」って発見があったとか。今日は4人の内、3人が濃い顔なのに、精神は大和なでしこという(笑)。それが面白かったです。
――Crystal Kayさんとのコラボレーションでは、技術的な部分での難しさについても語られていました、今市:それもJAY'DEさんの時と似ているんですが、やはりボーカリストとして挑ませてもらったというのがすごく強かったですね。デモを聴かせていただいて刺激を受ける部分もありましたし、何よりやはりデュエット曲としていろんな人に歌ってもらえるような曲になったらうれしいなと思いました。
――最近なかなか聞かなくなった「デュエット」という言葉がすてきです。
ベッキー:そうなんですよね。やはり、才能ある2人の化学反応が面白いし、デュエットがすごく細かいんですよ。ポンポンポンッと歌割りがラリーをしているような面白さもあって。このご時世、「デュエット」ってあまり聞かないけど、もっと広まればいいですよね。
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