桐谷美玲が、興行収入24.3億円を突破したヒット作「ヒロイン失格」(2015年)以来約2年ぶりに主演を務める、12月23日(土・祝)公開の映画「リベンジgirl」。本作の主題歌が、JY(=知英)の新曲「Secret Crush~恋やめられない~」に決定した。
「リベンジgirl」で桐谷が演じるのは、“ミス東大”“イケメン彼氏持ち”、性格以外はパーフェクトな“イタイ女” 宝石美輝。フラれた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロインを、キュートな魅力とマルチな才能を持つ桐谷が体当たりで演じる。
主題歌に決まったJYは、動画再生サイトにて関連動画含め4000万回以上の再生を誇るなど、デビュー1年半にして多くの注目を集めるアーティスト。
そんな彼女が次なる一手として、この度グラミー賞受賞プロデューサーでもあるサム・ホランダー氏との共同作業による新曲「Secret Crush~恋やめられない~」のリリースを発表した。
ワン・ダイレクションをはじめ、ケイティ・ペリーら多くのアーティストをプロデュースし、ローリング・ストーン誌が選ぶ年間ベストプロデューサーにも選ばれているアメリカの敏腕プロデューサーである、サム・ホランダーによる書き下ろし楽曲である本作は、作詞にはJYも参加し、共同作業による楽曲制作で新たな一面をのぞかせた。
サム・ホランダー氏とのコラボに、JYは「今まで数多くの素晴らしい楽曲を生み出し、グラミー賞も受賞されたサム・ホランダーさんと今回コラボする機会を頂きとても光栄です。最初にサムさんが曲を提供してくださると聞いた時はびっくりしましたが、私もイギリス留学の経験があるのでワン・ダイレクションのチームとお仕事をご一緒できてとても嬉しかったです」とコメントを寄せた。
映画の脚本を踏まえてJY自身も作詞に参加した歌詞は映画のストーリーに合わせつつも、「どうして恋やめちゃうの?」「あきらめちゃうの?」「自分の気持ち信じなきゃ」と自分自身を鼓舞する歌詞にも表わされるように、恋する女の子の素直になれない思いを後押しするJYからの応援歌となっている。
冬らしいサウンドアレンジの上に乗る、JYの弾んだ歌声が印象的な一曲。芽生えた恋心に素直になれない女子への応援歌となっているこの曲が、クリスマスシーズンを迎える女子たちの新たなアンセムとなること間違いない。
あらためて、JYは「映画の脚本を読んで女の子の恋する気持ちにとても共感できたので、この素敵な曲と私も参加させていただいた歌詞にもぜひ注目して聴いてほしいです。
映画が公開されるクリスマスシーズン、冬のラブソングとしてぴったりの曲なので、『密かな片想い』を経験した事がある方も多いと思いますが、恋は思い悩むことがあっても、諦めずに頑張ろうと思う前向きな気持ちもあると思うので、恋をしている女の子の応援ソングになればいいなと思います」とアピールした。
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