稲垣、草なぎ、香取 森且行との21年ぶりの共演! 72時間ホンネテレビ

2017/11/04 16:29 配信

バラエティー

21年ぶりの共演に喜びを爆発させる4人(C)AbemaTV

11月2日よりAbemaTVで放送中の「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が浜松オートレース場を訪れ、SMAP脱退以降オートレーサーとして活躍する森且行と21年ぶりの共演を果たした。

この日、日本選手権の準決勝に進出した森。1位もしくは2位にならねば決勝に進出できない。練習走行で森が登場すると、香取らのいる観覧席に目線を送るサービスを。3人は「こっち見た~!」と歓声を上げた。練習走行から本番さながらに気持ちを入れて走る森の姿に、香取が感極まりそうになる場面もあった。

3人は3番で出走する森の車券を1万円ずつ購入。日本選手権の準決勝では一着になったら選手の賞金が72万円だということが発覚。72時間テレビとの偶然の一致に草なぎも「作家が書いたの?」と鳥肌が立っていた。

ほか放送中に「森くん」というワードがツイッタートレンドの世界一位を獲得するなど、奇跡だらけのレースだったが、森の順位は8位に終わった。草なぎは「勝負の世界だから、次に向かっているはず。素晴らしかった!森くん、(準決勝進出)おめでとう!」とエールを。香取も「走っている時の森くんの心がわかった気がした。悔しいとか行ってやるとか」、稲垣も「レース場に来て、心が伝わった」とかつて苦楽を共にした盟友の健闘をたたえた。

ただ稲垣が「森くん焦るんだよね。かくし芸の時の森くんを思い出したよ」と切り出すと、草なぎと香取も「そうそう」と笑った。

そしていよいよ21年ぶりに森と再会することに。本来ならレース開催中の選手には外部の人間は接触できない決まりだが、今回特例として会えることとなった。3人が待っていると、後方から森が。その姿を発見するや3人は駆け寄り、ハグで再会を祝した。時折顔をクシャっとさせ涙をこらえているような様子も見せた。香取がレースの結果について「焦った?」と聞くと、森は「焦った。スタートでいけないと厳しいね」と当時と変わらぬ表情を見せた。

話は森が先輩として香取や草なぎの面倒を見ていたデビュー前の話に。森が香取をバイクの背中に載せ、オートレース場に連れて「ここのオイルのにおい最高だろ?」と語った話や、草なぎを「つよぽん」と最初に呼んだのは森だったことなどが明かされた。

そんな中、草なぎから「地下鉄の駅のホームでバク転を何回もやらされた」「靴をくれればいいのに売りつけられた」などの当時の愚痴が飛び出すと、香取も「家に来てって言われて行ったら、見たことのある女性芸能人がいた」など暴露。草なぎから「森くんは人生の裏と表を初めて見せてくれた人」というフォローらしきコメントが入るも、森は「…記憶にない」と机に突っ伏すしかなかった。

森がSMAPを脱退して以来、お互いに会ったのは、21年の中で「SMAPの20周年コンサート」と「解散当日の大晦日の焼き肉店」と今回の3回だけだったという。しかしお互いに全く変わっていないという話に。稲垣は「それだけ濃密なんだろうね、(ともに過ごした)10代から20代前半という時期は」と語った。