アニソンアーティスト・春奈るなの2018年カレンダー発売記念イベントが、11月4日に都内で開催。「ザテレビジョン」ではイベント前の春奈にインタビューを行った。
10月22日に自身の3rdアルバムを冠したワンマンライブ「春奈るな LIVE 2017 “LUNARIUM”」を成功させた春奈は、10月より配信・放送中のアニメ「URAHARA」(毎週水曜夜8時ほか、AbemaTV・TOKYO MXほか)で声優業に初挑戦中。11月8日(水)には「URAHARA」のエンディングテーマでもある新曲「KIRAMEKI☆ライフライン」のリリースも控える彼女に、今回のカレンダーや新曲についてなどさまざまなことを語ってもらった。
――まずは、先日のライブお疲れ様でした。当日はあいにくの天候となってしまいましたが、大勢の“るな充”(※春奈のファンの総称)が会場を埋め尽くしましたね。
まさかの台風が来てしまいました(笑)。朝から雨の勢いがすごかったので皆さんがちゃんと会場まで来られるか心配だったのですが、それでも集まってくださってすごくうれしかったです。
――今回のライブはバンドがツインドラム編成でしたが、その前で歌われてみていかがでしたか?
とてもぜいたくでしたね! ツインドラムは初めてだったのですが、やはり音の厚みがものすごくて、私のテンションも音に押し上げられる感じがしました。体で音楽を感じられて、すごく楽しかったです。普段よりも“ライブ感”をより感じられたライブになりました。
――本日はカレンダー発売イベントということですが、今回のカレンダーの出来栄えはいかがですか?
どの写真も本当にすてきに撮っていただきました。中には結構大人っぽいカットもあり、浴衣の写真などは「別人みたい!」という風に言っていただけて、とてもうれしかったです。普段とは違う印象で写真を見てもらえるのは、女性としてもうれしいですし、お気に入りの写真がたくさん詰まったカレンダーになりました。
――中でも一番のお気に入りを選ぶとしたら、どの1枚ですか?
なかなか難しいですね(笑)。コートを着た「11~12月」の写真も気に入っているのですが、一番思い入れがあるのは「7~8月」の浴衣のショットです。というのも、他の衣装と違って浴衣だけは私物を着ているんです。「ふりふ」さんというショップで一目ぼれして買ったのですが、残念ながら夏に着る機会が一度もなくて。
――撮影のために買ったのではなく、以前からお持ちのものだったんですね。
そうなんです。ですので、こういった形で着ることができてうれしかったです! まさかカレンダーの撮影で着られるとは(笑)。
――撮影では何か苦労された点などはありましたか?
衣装チェンジが多かったですね(笑)。あとは、シーズンごとに衣装がガラッと替わるので、それに合わせて表情などをどう表現していくかという点は迷いながら探っていきました。
――2018年のカレンダーということで伺いますが、春奈さんは2018年をどんな年にしていきたいですか?
2018年ですか…。今年はワンマンライブがここまで2回しかできていなくて、どちらも東京だったので、来年はいろいろな地方を回れるライブツアーをやりたいですね。
特に北の方に行ってみたいです! これまで福岡や大阪には行ったことがあるのですが、北海道や仙台などには全然行けていなくて。とにかくライブをたくさんできる年にしたいです!
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