ケータイドラマ「卒業までにしたい3つのこと」に出演中の水沢エレナから全国の高校3年生へメッセージ!

2010/02/15 09:06 配信

ドラマ 芸能一般

「5年、10年たっても覚えているような思い出を作ってほしい」とメッセージを送る水沢エレナ

2月1日より、毎週月曜日にLISMOオリジナルドラマ第10弾「卒業までにしたい3つのこと」が配信中。1話約5分のストーリーが全5話配信される。

本作は、卒業までの残り1週間以内に高校生活で「やり残してしまったこと」を実行し、青春を満喫しようとする高校生・岡田莉子(南沢奈央)を中心とした物語。その中で、莉子の親友・太田結衣を演じた水沢エレナは、少しクールで男勝りな女子生徒という役に挑戦している。

水沢は「本読みをした時に監督から『クールで男勝りな子』という説明を受けたんです。ですから、普段はあまり使わないような言葉づかいにしたり、『ちょっと乱暴かな?』と思うような口調でしゃべってみました。普段のわたしとはかなり違うと思います(笑)」と思い切った演技で臨んだそう。

そんな結衣と同じ現役高校3年生の水沢は、本作への出演を通じて強く感じたことがあるそうだ。「わたしも“リアル高3”なので、学校の友達と『卒業するまでに何をしよっか?』って実際に話しているところなんですよ。ただ、『あそこに遊びに行こう』とは話しているけど、校外での思い出作りみたいなことが多いかな。ですから、この作品を通じて、結衣たちみたいに校内でも思い出を残したいなという気持ちは強くなりましたね」と笑顔に。

「高校生にしかできないこと」があると感じ、自身もそれを実践しようとしている真っ最中の彼女。「卒業を控えた皆さんは5年、10年たっても覚えているような思い出を作ってほしいですね。高校生までの時間と、高校を卒業した後とでははっきりした区切りがあると思うんです。今しかできないこと、今だからできることって絶対にあると思う。それを見つけてクリアすることで、新しい一歩を踏み出せるんじゃないかな。この作品にはそういうメッセージが込められていると思います。わたし自身もその一歩を踏み出していきたいですね」と卒業を控えた全国の高校生にメッセージを送った。