11月7日(火)夜7時から放送される「世界の村で発見!こんなところに日本人 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)。かねてより日本人探しの旅を熱望していた番組レギュラーの高橋みなみが、初めて旅人となって極寒の地アラスカへ渡ることが分かった。
2016年4月から番組レギュラーを務めている高橋は、「日本人捜しの旅に出たい!」と話していたが、AKB48卒業以来、海外ロケに出るのは今回が初めて。というのも、毎週月曜から木曜まではラジオの冠番組(TOKYO FM『高橋みなみの「これから、何する?」』)に生出演しているため、日本人探しの旅は断念せざるを得なかったのだ。ところが今回、千原せいじ、森山良子、須賀健太ら番組レギュラーメンバーが日替わりでラジオ番組の代役を務めることとなり、高橋の念願がかなった形となった。
高橋が日本人捜しの旅を行う舞台は、極寒の地アラスカ。同州最大の都市アンカレジから北へアンデス山脈を越え、アンダーソンのクリアという集落を目指す。しかし、ロケが行われた10月はアラスカ観光のオフシーズンで、電車やバス、ホテルはどこも休業状態。行く先々で移動手段が断たれるという厳しい旅を強いられながら、現地の人でさえ行かない辺境を目指す。そんな中、高橋が「頭が真っ白になってしまった……」と語るほど受けた衝撃とは?
そのほかの旅人も日本人と出会うために世界各地へ。バヌアツ共和国へ山田邦子は、 “マグマが噴き出す島”にある先住民族の村で、唯一の日本人の自由すぎる生活を目の当たりにする。
星野真里は南米・ブラジルを訪れ、“ブラジルで一番美しく一番危険な道”と呼ばれるリオラストロ峠を越えて、大富豪の日本人に会いに行く。日本人が語る、成功の陰にあった母の教えとは?
また、アフリカ・モロッコ旅の後編では、千原せいじがサハラ砂漠の町に暮らす日本人女性を捜す。そこで出会った年下のモロッコ人男性とともにゲストハウスのオープンに向けて奮闘する59歳の女性には、せいじでさえあぜんとするようなある事実が判明する。
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