マツコ・デラックス「オカマの世間話をして、おまんま頂いてる」

2017/11/07 10:05 配信

バラエティー

マツコ・デラックス

11月6日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に、マツコ・デラックスが登場。プライベートの過ごし方や、将来の夢などについて語った。

この夏、初めての夏休みをもらったというマツコだが、休みがちょうどお盆の時期を挟んでいて、決まったときには宿などがすでに満室で予約できずに、ずっと家で過ごしていたと話す。

一軒、温泉宿が予約できたのだが、有名な観光地だったので、自分が行ったら「迷惑じゃない、いろいろ」と思ってキャンセルしたという。

徳井義実(チュートリアル)は女装していなかったらバレないのでは?と言うが、マツコは「冷静に考えて思ったの。こんなでっかい人、そんなにいないな、って」と言い、上田晋也(くりぃむしちゅー)から「20年前に気づける」と突っ込まれてしまう。

そんな中、マツコとはおなじ事務所の先輩でもある有田哲平(くりぃむしちゅー)は、会えば愚痴ってばかりだと、マツコの性格がネガティブだと明かす。

マツコ自身も自分を「超ネガティブ」と言い、現在の状況も自分でどうしてもテレビに出たくて技や芸を身につけたわけではないから、自分は何も持っておらず「オカマの世間話をして、おまんま頂いてる」と思っていると話す。

だが一方で、愚痴ってしまうのはくりぃむしちゅーの二人には甘えている部分もあるからだと言い、将来は二人の家の間に自分の家を建て、家同士を渡り廊下でつないで暮らすのがいいと言い出す。

自分は2階にいて顔は出さないから、自分の家のリビングで上田や有田の子供を遊ばせて、その声が聞こえるだけで「今日も生命がみなぎっている」と感じたいと言い、一緒に子供と遊べばいいと上田に言われても「そんな私は図々しくない」とネガティブらしい回答をした。