ウーマン村本、涙流すAKBに「泣いても何も思わない」

2017/11/08 11:01 配信

アイドル

AKB48 49thシングル「#好きなんだ」


次のワイプリアクションチェックでは、MCのウーマンラッシュアワー中川パラダイスの寒い一発芸VTRを見て、ワイプで必死に反応するメンバー。

しかし、バラエティー経験の少ない16期生の山内瑞葵は中途半端なリアクションしかできず、村本からそれを指摘されると、涙を見せてしまう。その泣いている姿を見て村本は、「ここで泣いているヤツをいっぱい見ているから、何も思わなくなった」と村本らしい非情なコメントをし、山内に容赦なく退場を告げる。

そして、村本が最後のチャンスとして自己アピールする機会を与えると、真っ先に手を挙げたのが、下口ひなな。

下口は全力でアンパンマンの顔を変える芸をやりきるが、スタジオは凍りついてしまう。その寒い空気に耐え切れず、下口の同期でもある後藤萌咲が助けに行くが、巻き添えをくらってしまい、一緒にアンパンマンの芸を二人でやることに。結局二人でアピールしても、凍りついた空気を変えることができず、二人とも村本から退場をつげられた。

全国ネットに出るチャンスをどうしてもあきらめることができない下口は「AKBINGO!に出られなくて、やっと出られたチャンスなのに…お願いします」と泣きながら村本にすがりつくが、再度レッドカードを出されてしまう。

これで24名のメンバーが残ったので、出演するメンバーが決定したかに思えたが、村本は泣きながら退場しようとする下口を引き止め、「下口はやってくれる!」といって、退場を取り消してしまう。そこでもう1名減らさないといけない状況になったが、その流れをみていたプロデューサーは、予定より出演メンバー1名増やすことを決定。これを聞いて、親友の下口を助けに行って、自分だけが脱落してしまった後藤はショックを受け、泣いてしまった。

それを見て村本は下口に、「一人で出るのか、それとも親友と一緒に落ちるのか」と聞く。悩む下口に後藤が「いいよ出なよ、せっかくのチャンスだから」というと、下口は「もえが言うんだったら…」と出演を決めた。

次回の放送は、11月14日深夜の予定だ。

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