テレビ東京系ほかでは、12月2日(土)と12月3日(日)に柔道の国際大会の「柔道グランドスラム」を放送することがわかった。放送のメインキャスターは8年連続で小泉孝太郎が、アシスタントを“神スイング”稲村亜美が務める。
同大会の注目は、今年の世界選手権で金メダルを獲得した日本の「7人の柔」こと、高藤直寿(60kg級)、阿部一二三(66kg級)、橋本壮市(73kg級)、ウルフ・アロン(100kg級)、渡名喜風南(48kg級)、志々目愛(52kg級)、新井千鶴(70kg級)。
特に現役大学生の阿部一二三は、今年の世界選手権と連続で大きな国際大会を制し、注目を集めている。
メインキャスターの小泉孝太郎は、「今年で8回目のメインキャスターを務めます。オリンピック3年前の大会は、ベテラン選手が次のオリンピックまでの生き残りをかけて、新しい選手が世代交代を狙って、激しくしのぎを削ります。東京五輪の有望選手が生まれる今大会をみなさんと一緒に注目していきたいです」とコメント。
アシスタントの稲村亜美は、「去年に引き続き、柔道グランドスラムの番組に出演することができて嬉しいです!」と喜びつつ、
「2020年に開催される東京五輪にも大きく関わってくる大会ということで、今からとてもわくわくしています。アシスタントとして番組を盛り上げていきたいですし、出場する選手の皆さんを精一杯応援したいです!」と意気込んだ。
さらに、浜田工プロデューサーは、「日本柔道界は、東京五輪に向けて新しい戦いが始まります。その戦いの模様を、出演者の方々の力をお借りして、テレビ東京とBSジャパンとのリレー放送、大会2日目の完全ライブをふくむ全試合配信などの新しい試みと共に、熱くお届けしたいと思います」とアピールした。
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