井上苑子「20代は大切な人に向けた一曲を書いてみたい!」

2017/11/11 06:00 配信

音楽

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現在、Netflixにて配信中の「あいのり: Asian Journey」で主題歌を担当する井上苑子に、主題歌への思いや番組の見どころなどを聞いた。

11月1日に発売された井上6枚目のシングルで同番組の主題歌「せかいでいちばん」は、いきものがかり水野良樹が作詞・作曲を手掛けたラブソング。

――「あいのり」主題歌のオファーを受けた時の心境を教えてください。

事務所の先輩である川嶋あいさんの「明日への扉」が主題歌になっていたこともあり、「あいのり」は昔から主題歌も注目していた番組でした。なので、こうして私も主題歌を担当させていただくのはすごくうれしいです。

それに、私がすごく憧れているいきものがかりの水野さんに曲を書いていただけるということで、驚きましたし、ぜいたくだなと思いました。ピアノ一本に水野さんが歌を入れてくださったデモテープを聞いた時は、「この曲を歌えるんだ!」と感動しました。

なので、実際に水野さんから「声と曲が合っているね」と言っていただいた時はすごくうれしかったです。憧れの方にそう言ってもらえて、アーティストとして少し前進できた気がしました。

そして、10代ラストのシングルとしても、一生忘れられない曲になりました。私は、これから何年も、何十年も歌っていきたいと思っています。

――ミュージックビデオが、ドラマ仕立てになっていて素敵でした。

仕上がりは、すごく大人っぽくて、私自身も憧れるような素敵な内容に仕上げていただきました。

元・あいのりメンバーの桃さんとクロさんにもご出演いただき、「あいのり」ともちゃんとつながりがあるのがうれしかったです。