エロに対する真剣さがすごい!! 「オトナ高校」撮影現場へ潜入レポート!【オトナ高校連載】

2017/11/11 07:00 配信

ドラマ

“オトナ”が通う学校ならではの厳しいルールも!?


教室の前方には「オトナ高校」ならではの強烈な校訓が!撮影=阿部岳人


英人たち30オーバーの童貞や処女たちが通うことになった教室に潜入すると、大真面目に性交渉にまつわる校則や校訓が堂々と掲げられ、校則はよく読むと笑えてしまうし、校訓はインパクト大でとても強烈だ。また、ひとりひとりに支給されている生徒手帳も実は中身がしっかり作ってあるという。「助監督さんが一生懸命、中身を考えてくれて。読んでみたら“校内で性行為に発展した場合は事後ただちに担任に申告すること”とか、細かい決め事ができていて(笑)。『校則はこうでいいのか?』と、みんなで真顔で会議もしたのですが、途中“私たちは何を真面目に話し合っているんだ!?”と爆笑になったり。現場では明るく真剣に“エロ”に取り組んでいます!」と、貴島Pは語り、細部にまで“エロ”を散りばめているようだ。

スタッフが練りに練った校則もしっかり掲げられている撮影=阿部岳人


教室に配置されている動物のぬいぐるみの意味は!?


校章にも盛り込まれたフラミンゴにもしっかりと意味が込められている撮影=阿部岳人


また、教室内には動物のぬいぐるみもチラホラ。天井際廊下側の窓からは「オトナ高校」の校章マークにも使われているつがいのフラミンゴがいたり、直立したタヌキも鎮座されていたりする。丸山氏は「フラミンゴのピンク色を使いたかったことと、フラミンゴでハートを作りたくて、校章マークに入れてみました。フラミンゴのつがう姿もいいですよね。それに、人の裸だと生々しいので(笑)、タヌキに裸になってもらって、直立させてみました。察してください(笑)」と、何気ないセットにもしっかりと意味が込められている。

教室の後ろに飾られたタヌキも生徒たちの成長を見守っている撮影=阿部岳人