英人や権田勘助(高橋克実)、園田真希(黒木メイサ)ら、いわゆる恋愛弱者な生徒を追い込むのは、20代の若き教師陣。すでに5人の子を持つ担任・山田翔馬(竜星涼)や、清楚系と見せつつ誰にでも体を許してしまう小悪魔系の副担任・姫谷さくら(松井愛莉)は、卒業の兆しが見えない生徒たちに全く容赦がない。毒舌で恋愛理論を叩き込みつつ、ドギツイ発言で英人を追い込んでいく。
第1話でさくらは生徒たちにコンドームを配布するなど、未経験者たちには刺激的なシーンの連続で、「台本で読むよりも、実際に声に出して演じて頂いたらすごく過激で。クランクインする前の顔合わせでは、思わずみんなで爆笑しました。竜星さんと松井さんが、口にするのも恥ずかしいはずのセリフを力強く言ってくださって、若いお二人の一生懸命さがよりドラマを面白くしてくれています」と、貴島Pも絶賛する。
竜星と松井にオファーした際については、「竜星さんは『こういうのがすごくやりたかった! 台本を読んでこんなに爆笑したのは初めて!全力を尽くします』と力強く言ってくださいました。松井さんは、こんな過激なセリフを言うとは思えない人が…という部分に面白みがあると思ってお願いしました。『頑張ります!』とまっすぐな目で、とてもキラキラした笑顔で言ってくださったので、逆になんだかとても申し訳ない気持ちになりました(笑)」と打ち明けた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)