“アムラー”佐藤仁美&古市憲寿が安室奈美恵の引退を巡ってバトル!

2017/11/12 12:49 配信

バラエティー

歯に衣着せぬ発言が目立つ古市憲寿

独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジ系)。11月12日の放送では、コメンテーターとして西川貴教佐藤仁美古市憲寿が出演し、安室奈美恵の引退について熱い議論を交わした。

安室は先日、デビュー25周年となる2018年での引退を発表、11月8日に発売されたベストアルバム『Finally』がミリオンセラー確実となり、音楽史上初の10代~40代の4年代それぞれでミリオンセラーという偉業を達成した。

松本人志は「こんだけ言われちゃうと、どんどん戻ってこられなくならないか?」と安室が“神格化”され、復帰の可能性がなくなることを心配。西川は「こんだけ全然できるのに、何が原因で引退されるのかっていうところが誰も分からない」と同業者ならではの疑問を投げ掛けた。

なお、ゲストコメンテーターの佐藤は、安室と同世代でライブも見に行くファンで、古市も子どもの頃から聴いているという“アムラー”。

古市が「みんなが褒め過ぎな気もして。ベスト盤は確かに良かったんだけど、昔の曲全部歌い直してて、正直昔の方が良かった曲もあるんですよ。今が最高ということにノーと言えない空気はちょっと気持ち悪い」とファンとしての気持ちを述べると、佐藤は「そうやって言われるのも踏まえて引退って言ってると思うんですけどね」とファンとして思いやった。

「だってこんな絶頂期に引退します?」と佐藤が同意を促すと、「絶頂というのでもなくて…」と古市が反論。するとすぐさま「いやいやいやいや!」と佐藤は否定し、「ちょっとこいつネガティブだからさあ。人が好きだって言うとすぐ上から来るんだよ。受け入れる器ゼロだな」と古市を猛バッシングした。

「紅白歌合戦は出場してほしいですか?」と司会の東野幸治が2人に尋ねると、佐藤は「出てほしいです。結婚して妊娠して復帰も紅白だったんで」と熱望するも、古市は「紅白はどっちでもいいんじゃないですか」と突き放し、佐藤が「てめえ、この野郎!」とヒートアップ。

しかし、それに対しても古市は「安室さんにとって紅白は通過点でしかないから」と淡々と反論していた。