甲斐翔真「僕にとって大きな存在」初主演映画公開

2017/11/12 18:30 配信

映画 アイドル

映画「写真甲子園 0.5秒の夏」先行公開舞台あいさつに登壇した菅原浩志監督、甲斐翔真、笠菜月、秋野暢子(写真左から)(C)シネボイス

全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」(写真甲子園)が2018年に25回目を迎えることを記念した映画「写真甲子園 0.5秒の夏」が、11月11日に北海道で先行公開され、舞台あいさつに甲斐翔真、笠菜月、秋野暢子菅原浩志監督が登壇した。

今作は、夏の北海道・東川町を舞台に、葛藤や挫折に直面しながらも、一枚の写真に青春のすべてを賭ける高校生たちの熱き姿を描いた青春ストーリー。

甲斐は「北海道は雄大な自然があり、この作品は本当に画がきれいで、大自然が映っていて、人々の温かさも描かれていて、北海道らしさが出ている映画だと思います」とコメント。

笠は「北海道の真っすぐな長い一本道を走り続けるシーンが印象深いのでご注目ください。将来に対して希望を持っているからこそ明日があるということを、この映画を通して私も経験できました。すてきな映画です」と、それぞれが見どころを紹介した。

また、秋野は客席の「HAPPY BIRTHDAY」のうちわを見つけ、「甲斐君20歳になるのね。皆で歌いましょう!」と提案。登壇者、観客、スタッフがみんなでバースデーソングを合唱し、11月14日が誕生日の甲斐に贈った。

甲斐は「この映画は僕にとって大きな存在です。俳優をスタートさせた映画であり、初主演映画です。20歳になる年に初主演の映画が初日を迎えるという記念の作品です。この作品で夢を追いかける高校生を演じ、挑戦する楽しさや一歩踏み出す勇気を、見ていただく方々に感じていただけたらと思いますし、今この世界で生きている人々と年齢を問わず影響を受け合っていくことで、より良い世界になるのではないかと感じさせてくれる作品だと思います」と語り、イベントを締めくくった。

映画「写真甲子園 0.5秒の夏」は、11月18日(土)から全国で順次公開される。