バスケットボールFIBA W杯アジア予選、日本代表戦をフジテレビで全試合中継!

2017/11/13 18:03 配信

芸能一般

「FIBAバスケットボールワールドカップ アジア地区1次予選」がフジテレビで放送(C)FIBA

2019年に中国で開催されるバスケットボール・FIBAワールドカップ進出を懸けたアジア地区の予選が11月23日(木・祝)より始まる。フジテレビの地上波、BS、CSでは日本代表戦の模様を全試合中継することが決定した。

2020年の東京オリンピック出場を目指す日本代表。開催国であっても出場枠は与えられず、12カ国しか出場できないオリンピックでは、実力を世界に認めさせるために、本大会で結果を残す必要がある。

日本代表は今回のFIBAワールドカップ・アジア地区の予選で中国や韓国、イランなどのアジアの強い国と対峙(たいじ)し、FIBAワールドカップ、さらには東京オリンピックへの挑戦をスタートさせる。

24日(金)は日本代表の初戦が行われ、フィリピンと対決。バスケットボールが国技のフィリピンは、本場アメリカの影響を強く受けており、レベルが高い。

いきなり格上との対決となる日本代表だが、Bリーグの強豪チームの中心選手である田中大貴選手、比江島慎選手の両エースを擁す。さらに、身長2mを超える双子の兄弟、竹内公輔選手と竹内譲次選手がゴール下を堅守。また、167cmと小柄ながらNBAとの契約を勝ち取った富樫勇樹選手も忘れてはならない。

そして、注目すべきはことし7月から日本代表ヘッドコーチに就任したフリオ・ラマス氏の采配だ。日本と体格が変わらない地元・アルゼンチンを率いて世界の4位に導いた名将が、日本代表と共に新たな歴史を作るかもしれない。

※上記選手は11月8日現在の代表候補