テレビ東京系で1月クールに放送される「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」の主演に、乃木坂46・西野七瀬が決定した。すでに解禁されている野村周平と共にW主演を務める。
西野が演じるのは、主人公・翔(野村)の前に現れるビデオガール・アイ役。25年ぶりに封印が解かれたビデオガールが、一つ屋根の下、奇妙な共同生活を送ることとなる。
今回西野は、役作りのため髪を20cmバッサリカットすることに。「元々、いつかは切りたいなと思っていました。乃木坂卒業したら切ろうかなって感じで。乃木坂にいる間は、切りたいけど、長い方がアレンジできるし制服とかも着るので似合いやすいから切らないかなと思っていたんですけど、この役に挑戦するために20cmくらい切りました。
良い機会でした。切ってよかったなって。学生時代もずっと長かったから、人生初のショートカットです」とうれしそうにコメント。
しかし寒い季節での撮影となるため、「ここまで、首が出てるのは初めてなのでスースーするから皆に風邪ひかないでねって言われました。ひく人いるみたいです。ここが冷えて(首を押さえながら)」と少し心配げな様子も。
また、今回のドラマ出演について、「嬉しいです。乃木坂46を離れて一人でドラマに出るのは久しぶりです。今回私が演じるアイは元気な子。自分とは性格がだいぶ違くて少し不安です。
まず自分のことをオレっていうし、男言葉を結構よく使うし。他にも、一人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします。大丈夫かなって気持ちはありますけど、監督もプロデユーサーさんも一緒に頑張っていきましょうと仰ってくださっています。
一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります」と気合十分に語った。
さらに、原作について、「はじめは知らなかったです。それで読んでみたら、面白かったです。でも女の子がかわいすぎて、読むのが止まっちゃう。画の破壊力がすごすぎて、止まったり、もう一回戻ったりしちゃってじーって見ちゃうんですよ。
電影少女をドラマでやるんですよって言うと、周りで知っている人が多くて『何役?』ってすごい食いつかれます。ジャンプの黄金期の作品ですし、知ってる人が多いみたいです。それがすごいプレッシャーになっています(笑)」とと笑顔でコメントした。
少し不安げな西野だが、原作者の桂正和は、今回の出演について、「天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!! 昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!」とかなりの期待を寄せている。
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