アゴが落ちるほどうまい!“あご野焼き”の老舗企業に迫る

2017/11/18 04:30 配信

バラエティー

島根県沖で獲れるアゴ(トビウオ)のみをすり身にして炭火焼で焼き上げたかまぼこ“あご野焼き”(C)TSS

TSSテレビ新広島、山陰中央テレビ(TSK)、岡山放送(OHK)で毎週日曜朝9:30~放送されている「そ~だったのかンパニー」。11月19日(日)放送では、アゴが落ちるほどうまい!名物“あご野焼き”をつくる島根県の青山商店が登場する。

あご野焼きとは、山陰地方の郷土料理でアゴ(トビウオ)を原料にしたかまぼこのこと。そんなあご野焼きを製造・販売している青山商店の創業は、江戸時代中期。最も歴史あるあご野焼きを製造・販売している会社である。「あごと言えば高級なお出汁のイメージ。すり身って珍しいね」と語る司会の八嶋智人だが、青山商店のあごの焼きを試食し、「おいしい!香りがふわ~っと。優しい味!」と大興奮。値段を聞いて「結構、お高い」と感想をもらすが、実は青山商店のあご野焼きには値段以上の価値があるという。八嶋が感動した、手作業を貫く青山商店のものづくりへの徹底的なこだわりを大公開する。そして、他エリアでは出汁の材料として使われるアゴが、なぜすり身として島根名物になったのか八嶋は興味津々。そこには八嶋も納得の“そ~だったのか!”な理由が。さらに、青山商店は伝統の味を守るため、あるものを復活させたと言う。それは、戦前まであご野焼きつくりに使われていた料理酒。資料も残っていなかった幻の料理酒復活にかける情熱に迫る。

番組は、11月19日(日)朝9:30~TSSテレビ新広島、山陰中央テレビ(TSK)、岡山放送(OHK)で放送される。