11月18日(土)にテレビ朝日系で放送される三浦春馬主演ドラマ「オトナ高校」(毎週土曜夜11:05-11:59)第5話にゲスト出演する城田優と三浦のオフショットが公開された。
同ドラマは橋本裕志が脚本を手掛け、強制的に深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した「オトナ高校」に入学させられた異性との性経験のない30歳以上の男女が卒業を目指して奮闘する姿を描く。トップバンクに勤務するエリートながら、30歳にして童貞の“チェリート”荒川英人(三浦)を筆頭に、無器用な大人たちが繰り広げる学園ドラマとなっている。
11日放送の第4話のラストに登場した城田は引き続き第5話に出演し、総理の息子で童貞の岩清水叶を演じる。そんな城田と三浦はプライベートでも仲良しで、城田がクランクインした日から、二人はわちゃわちゃしまくりだったそう。
ミュージカル経験が豊富な二人は、普通の会話をミュージカル風にしたり、童話を編曲してハモってみたり…と合間も仲良し。城田が何か始めると、それに三浦が乗っかる形で、いつもふざけては大爆笑していた。
第5話に登場する「オトナ高校」校歌の歌唱シーンでも、数日前から練習して「完璧に覚えた!」と喜んでいた三浦の隣で、城田がわざと音程や歌詞を変えて歌うなど、ちょっかいを出す一幕も。そんな城田のかわいい妨害に、三浦も「やめてくれ~! せっかく覚えたのに台無しだ~!!」と、笑顔に。
また、ある時には「クレヨンしんちゃん」(毎週金曜夜7:30-7:54、テレビ朝日系)のしんのすけのモノマネを始め、どちらが似ているかを対決するなど、撮影の日々を楽しんでいた。
城田がクランクアップを迎える日には、これまでのわちゃわちゃぶりから一転して、今後について熱く語り合う三浦と城田の姿も。やがて、すべての共演シーンを撮り終えると、「あっという間だったよね…」と、熱いハグを交わしていた。
衝撃的な登場シーンに話題騒然となった城田が、「オトナ高校」にどんな風を吹かせてくれるのか…。三浦演じる英人たちにとって波乱の展開となりそうな第5話からますます目が離せない。
オトナ高校に“王子”を自称する童貞・岩清水叶(城田)が入学してきた。しかもこの岩清水の親こそ、ほかでもないオトナ高校を創った総理大臣…! 権力にあっさりひれ伏した校長・嘉数喜一郎(杉本哲太)は「王子の童貞&オトナ高校卒業こそ最大の使命!」と、あからさまな特別扱いを公言。“卒業させたらボーナス支給”というご褒美に釣られたエロ小悪魔教師・姫谷さくら(松井愛莉)は、さっそく岩清水を誘惑し始める。
しかも、永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)までもが、岩清水に積極アプローチ!? 彼女たちを異性としてバリバリ意識しているエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)は、言うまでもなく、この状況に心中穏やかでない…。しかし、そこは無駄なプライドと勘違いでほぼ人格が形成されている残念男。「僕ほどのエリートなら、総理の息子くらいがライバルとしてちょうどいい」と、妙なヤル気をみなぎらせてしまう。
一方、岩清水は総理の御子息パワー全開でやりたい放題。百戦錬磨の教師陣の授業を次々とボイコットするわ、校則はガン無視するわ…と、オトナ高校の風紀をことごとく乱し、ついには学級崩壊に!
そんな折、英人と55歳童貞部長・権田勘助(高橋克実)は聞き捨てならない噂を耳にする。幼い頃からピアノ一筋の岩清水は、コンクールで出会った初恋相手を未だ想っているというのだ! 真相を確かめようとする2人。果たして王子に隠された“切ないヒミツ”とは…?
その頃、オトナ高校では御子息ケアにかまけてペンディングにしていた、もうひとつの議題が本格的に持ち上がる。それはEDだと判明した権田と、同性愛者で英人に片思いしていることが判明した川本・カルロス・有(夕輝壽太)の処遇! そんな中、川本から恥じらいがちに体育館の裏へ呼び出された英人は、思いもよらなかった“初めての感情”に包まれ…!?
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