いきものがかりの新曲がNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主題歌に決定!

2010/02/19 20:18 配信

ドラマ 芸能一般

いきものがかりの新曲「ありがとう」が連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に決定した

3月29日(月)から放送がスタートする連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(NHK総合ほか)の主題歌に、いきものがかりの新曲「ありがとう」が決定した。

「ゲゲゲの女房」は「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげるの妻・武良布枝さんの同名自伝を原案としたドラマ。好きなことに命懸けで打ち込む夫を支えながら、おおらかに、朗らかに生きていくヒロインの姿を描いていく。松下奈緒がヒロインを務め、向井理と夫婦役を演じる。

「ゲゲゲの女房」の主題歌に決定したいきものがかりは、'08年に続いて'09年にもNHK紅白歌合戦に出場し、最新アルバム「ハジマリノウタ」は3週連続でオリコンランキング1位を獲得。主題歌「ありがとう」の作詞・作曲を担当したリーダーの水野良樹は「お互いを“思い合うこと”のちょっとずつの積み重ねが、人生を共にするという、 若い僕らからすると途方もない、とても大きなことにつながるのかなと、そう思ってこの歌詞を書きました」と歌詞について解説。ボーカルの吉岡聖恵は「共に歩んでくれる大切な人へ“ありがとう”を贈れる曲ができました。『誰かを思うってすてきなことなんだ…』と感じられるような、穏やかで優しい曲になったと思います」と楽曲について話した。ギター・ハーモニカの山下穂尊は「とても光栄です。NHKの朝ドラには名作が本当にたくさんあるのでプレッシャーもありますが、視聴者の方々に受け入れてもらえるとうれしいです」と喜びを語った。

また、15日から放送されている代々木ゼミナール新TVCM「代ゼミの合格予告編『未来を変える』篇」のCMソングにも新曲「今走り出せば」が起用され、さらに、インディーズ時代の名曲「ノスタルジア」が仲里依紗の主演映画「時をかける少女」の主題歌として発売されることも決定。3月25日(木)からは、自己最大となる47都道府県全58公演に及ぶ全国ツアーも控えており、今年もいきものがかりの勢いは止まらないようだ。