11月18日に、 シミュレーションゲーム「BFBチャンピオンズ2.0~Football Club Manager~」と地下アイドル・仮面女子のコラボレーション企画が、神奈川・日産スタジアムにて行われた。イベントの開催の同日からアプリでのコラボ企画もスタートした。
顔をマスクで隠すという異形のアイドルグループとして話題を呼ぶ仮面女子の中で、今回登場したのは北村真姫、川村虹花、楠木まゆ、森カノン、坂本舞菜の5人。年間1000本を超すライブを行い、インディーズで女性初のオリコン1位獲得したことも。
さいたまスーパーアリーナでのライブ動員数は1万5千人に達する実績を持つグループとして知られている。
イベントは、仮面女子によるライブパフォーマンスでスタート。観客の中には仮面女子のグッズに身をまとい、披露された3曲全てを一緒に歌い踊るファンが目立ち、熱狂的な盛り上がりを見せた。
イベント当日は日産スタジアムで開催の横浜マリノスVSセレッソ大阪戦で、多くのサッカーファンが訪れる中のパフォーマンスとなった。また、ライブの最中にはメンバーが小さな子どもに合図をしたり、写真を撮る一般客のカメラに向かってポーズをとるなど、ファンサービスもバッチリ。
続くミニゲームは、現在コラボ実施中のマンチェスター・シティFCの選手パネルに当てずに、蹴ったボールをゴールさせるという体験ゲーム。
5人全員が挑戦し、サッカーに詳しいという北村は「ちゃんと間を通せるように頑張ります。とか言って出来なかったらやだ~」と少し弱気なコメント。しかし、やはり経験者ということもあり、トップバッターながら難なくクリアした。
その後、川村が2回の挑戦で成功し、続いて楠木、森も華麗にクリア。最後の坂本の番が回ってくると、メンバー全員で阻止するかのようにゴールの前に壁のように立ち、「ドリブル突破して!!」というむちゃぶりも。坂本へのいじりと和気あいあいとしたやりとりに、仮面女子の仲の良さがうかがえた。
取材陣からの質問に、サッカー好きの北村は「サッカーは命、ボールは友達です!」と発言。森も、幼いころから「『キャプテン翼』を愛読していたので、翼くんとともに育ったといっても過言ではないです」とサッカー愛が伝わるコメントをした。
悪天候の中のイベントは大いに盛り上がり、メンバーがファンたちに手を振って声をかけながら退場し、幕を閉じた。
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