三浦春馬が30歳の童貞を演じ、ぶっとんだ設定で話題沸騰中の「オトナ高校」(テレビ朝日系)。11月18日(土)の放送を前に竜星涼と松井愛莉のSP対談をお届けする。
――今回は翔馬先生役の竜星さんと、さくら先生役の松井愛莉さんの“先生”対談です。お二人共、まずはこの作品のことを最初に聞いた際にどう感じたかを教えてください。
竜星 愛莉ちゃんからどうぞ? このぶっ飛んだ役が来たときの感想を(笑)。
松井 今まで生徒役しか演じたことが無かったので、まずは不安の方が大きかったです。教壇に立ってみんなの前に立って話すと考えたときはちょっとゾッとしましたね(笑)。あとやっぱりキャラに驚きました。自分と真逆な部分が多かったんですが、その分面白いな、頑張りたいなと思いました。
竜星 僕は『童貞と処女を卒業させるオトナ高校』というワードと生徒役がみんな大人たち、ということを知った時点で絶対に面白い作品になるんだろうなと思いました。「出たい!」と即決でした。あと僕も初めての先生役だったのでこれは挑戦になるなと。愛莉ちゃんとは前に生徒役で共演をしていたので、それがまさか先生役で再共演とは。
松井 ホントだよね。今でも変な感じ。
――実際に先生を演じてみていかがですか?
竜星 いやもう教壇に立ったときのプレッシャーがすごいんですよ!
松井 そうそう! あれ何だろうね。
竜星 全員の視線が全部自分に向くんです。みんなが一言一句を聞いている感じがしてすごく緊張感を感じました。最初は正直「やりづらいな~…」と思いながらやっていました。でもそのうち逆に「先生はクラスの主導権を握れる唯一の人間だから、思いっ切りやるべきだな」と考え直しましたけど。
松井 私も初めて教壇に立ったときのみんなの視線の怖さに驚いて、覚えていたはずのセリフが飛んでしまって。人前に立つってこんなに緊張するんだってあらためて思いました。
竜星 本物の先生たちって大変だなって思うよね。
松井 本当に。
竜星 まとめるって大変なんだろうなぁ。疑似体験をさせていただいています。
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