タカアンドトシ 、過酷ロケに仲間割れ！「これ、終わんねーぞっ!!」

毎週日曜に放送中の「帰れまサンデー・見っけ隊」(テレビ朝日※関東ローカル)の人気企画である、『無人駅で飲食店を見っけ隊』がゴールデンタイムに初登場。11月20日(月)夜7時からの「無人駅で飲食店を見っけ隊＆Qさま!!大人の語彙力テスト　豪華2本立て3時間SP」(テレビ朝日系)内で放送される。

『無人駅で飲食店を見っけ隊』は、さまざまなローカル鉄道を舞台に、すごろくのようにサイコロで下車する無人駅を決め、そこから歩いて行ける飲食店を探し出すロケ企画。鉄道×旅×地元グルメに加え、いつゴールの終点駅にたどり着けるかは運次第というスリルも見どころの1つとなっている。

今回は、タカアンドトシがゲストのえなりかずき、紫吹淳、釈由美子、中尾明慶と共に、静岡を走る観光客に人気の「大井川鐵道」に乗って無人駅で下車する。

四季折々の自然豊かな大井川沿線の絶景はもちろん、日本一の現役運行台数を誇るSL列車や昔懐かしい旧型客車など、鉄道ファンからの人気も高い大井川鐡道を舞台に、無人駅での飲食店探しに挑む。

実は大井川鐡道の無人駅数は本企画史上最多の25駅。普段ほとんど歩かず、「door to door」だという紫吹は、日焼け防止のためか、つばが広い女優帽をかぶり参戦してきた。しかしなかなか飲食店が見つからず、「私は優雅に過ごしたいのに…」とぼやきながらも、時間内にゴールするため田舎道を爆走する。

さらに、飲食店の気配すら感じない無人駅の連続に中尾からは「もうやめましょうよ」と、ギブアップ宣言が飛び出してしまう。

また、最悪のサイコロ運についにタカトシさえも仲間割れしてしまい、「これ、終わんねーぞっ!!」と、ギブアップ寸前だ。

一方、えなりは出だしからやる気満々。ロケの道中では、いつの間にかオバさま方が集まり握手を求められるなど、タカトシが“国民の孫”と評するほどの人気ぶりを見せつける。

そんな“国民の孫”が飲食店探しの先遣隊を自ら志願し、山道を激走。また同じく初挑戦の釈は、お店の影も見えない一面畑の景色に他の挑戦者たちが「やばい」と焦りを感じる中、天然なのか「何がやばいの？」と楽観的。そんな、常に前向きな初挑戦2人に後押しされ、奇跡は起きるのか？

もしも1日でゴールできなければ2日でも3日でも、終点にたどり着くまで続くことになるこの企画。ホームが存在しない駅、1日の利用者数1人の駅など…人の姿が見えるだけでも感動レベルの無人駅が続々登場する。

一行は優しい地元の人々からの情報を頼りにひたすら歩き続け、ゴールを目指す。その先には、森の奥深くに存在するすてきなレストランや、地元ならではの食材を使った絶品地元めしが…。大井川鐡道の無人駅にはどんなお宝グルメが眠っているのか、“おおいに”ワクワクさせられそうだ。