徳光和夫と田中律子が路線バスで寄り道だらけの旅に出掛ける「路線バスで寄り道の旅」と、“散歩の達人”高田純次による散歩バラエティー「じゅん散歩」が、初コラボを果たすことが分かった。路線バスでハプニング満載の東京“寄り道だらけ旅”に出る。
旅は東京・東中野からスタート。江戸中期の朱子学者で近代思想家として有名な新井白石のお墓もある高徳寺で待ち合わせ。いつもは徳光ご満悦の美女ゲストが旅のお供となるのだが、今回は“元祖テキトー男”高田と一緒に旅へ。
「じゅん散歩」でもおなじみの高田のマシンガンギャグトークが早々にさく裂すると、田中は「今日は老人2人を相手にどうしよう…」と勝手が違うと苦笑い。
徳光76歳、高田70歳と確かに年齢的には“老人”の部類に入る2人だが、「律ちゃんと3人合わせたら200歳になっちゃうの?」と“大きい子ども”のようなはしゃぎぶりを見せる。ちなみに田中は46歳なので200歳には届かず。
田中は「今日は純さんがいるから大変な旅になりそうだわ」と笑いながらぼやく、にぎやかなスタートとなった。
高徳寺を出て駅前のバス停まで東中野銀座商店街をブラブラ。途中佃煮の専門店に立ちよって試食をさせてもらいつつ佃煮を購入。それぞれが5種類ずつ選ぶことになるのだが、徳光、高田、そして田中が選んだ佃煮とは?
その後、バスに乗ってやってきたのは新宿。スタジオアルタの前にやってくると、高田が東京乾電池時代に出演していた「笑ってる場合ですよ!」(1980~82年、フジ系)当時の懐かしい思い出を披露する。
そろそろお昼でもと新宿の牛かつの店へ。食事の前に乾杯を、と早くもビールや焼酎のお湯割りが登場。女性ゲストだとこうはいかないとばかりに徳光も一杯飲んで上機嫌に。さらに、「じゅん散歩」では一杯飲むことのない高田も、徳光につられて昼からお酒で景気づけ。昼から飲んでバスに乗った3人は、ちゃんと下車できるのか!?
そして五反田では女子大学生と触れ合いたい!と、清泉女子大学へ。途中、道に迷いつつも清泉女子大の学生を発見すると、ちゃっかり案内してもらい無事に学校に到着。
大正時代には島津忠重公の邸宅として設計された洋館を見学し、思わず襟を正す3人だったが、学内で出会った女子学生に清泉カフェに案内してもらうと「ボーイフレンドは?」「理想のタイプは?」など、オジサントークで大盛り上がり。
周囲の学生たちから記念撮影を頼まれるなど、まるでアイドルのような扱いを受け、徳光も高田も上機嫌に。「じゃあ、みんなで撮ろうか」と女子学生に囲まれての記念撮影となった。
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