続いて徳光の大好きなギャンブルで勝負すべく、大井競馬場へ。番組では川口オートで大敗を喫した徳光としては、リベンジのチャンスとばかりに予想する姿は以前にも増して真剣そのもの。
ギャンブルになると気性が荒くなる(!?)徳光ほどではないにせよ、高田も田中も勝つ気満々で臨む。3人でああでもない、こうでもないと話しつつ、ようやく予想が終了。
「大穴を買ったからね、当たったらご祝儀をあげるよ」と“穴党”の徳光らしいチョイスで、相変わらず強気な姿勢を崩さない。勝馬投票券(=馬券)を購入し、レースを熱く見守る。果たして炎のギャンブラー・徳光はリベンジなるのか? 高田、田中も配当金をゲットできるのか?
長い1日の締めはやっぱりお酒!ということで、大井競馬場からバスで大森駅に向かう。大森にある“地獄谷”と呼ばれる大衆居酒屋などが立ち並ぶノスタルジックな飲み屋街で、カウンターだけの小さな居酒屋さんへ。3人の楽しげな笑い声は大森の夜にいつまでもこだましていた。
高田とのロケを終え、徳光は「今回は『高田ワールド』にはまりましたね。“純ちゃんシャワー”というんでしょうか、70歳でこの感性! 頭に浮かんだことがすぐに言葉になって出てくるあたりはすごいですね。しかもその言葉がきちんと計算されたような言葉なんですから。本当にすごいです」と感想を。
一方、高田は「今日は1日があっという間。突然やってうまくハマる番組って意外とないんですが、この番組はハマりましたね。リーダー(徳さん)がこういう感じの方だから、楽しいです。僕も“散歩”しているけど、『路線バスで寄り道の旅』に組み込まれちゃおうかなと(笑)。でも、律ちゃんが出演は1年に1回でいいって。おまえはおまえでやれと(笑)」と、こちらも大満足のようだった。
さらに徳光は「今回の番組では久しぶりに高田純次が弾けていると思います。かつてのバラエティー番組で披露していたおかしな扮装とか、見た目では笑わせることはありませんが、言葉のマジックで。これは笑いのシャワーです! 高田純次のおかげで『路線バスで寄り道の旅×じゅん散歩スペシャル』もより上質なテイストになりました」と胸を張った。
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