Juice=Juice、2度目の日本武道館公演が大成功! さらなるドリームロードへ!!

2017/11/21 09:15 配信

アイドル

2度目となる日本武道館公演を成功させたJuice=Juice。圧倒的なパフォーマンスで8000人のオーディエンスを魅了した


ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ・Juice=Juiceが、11月20日に2度目の日本武道館公演を行った。6月に新メンバーとして加わった、梁川奈々美段原瑠々を加えた7人体制では初となる大きなステージ。そんなアドバンテージにも関わらず、ハロー!プロジェクトきってのパフォーマンス集団が会場に訪れた8000人を熱狂させた。

1年振りの日本武道館公演。前回は武道館公演を目標に、約1年半をかけて全国を回った225公演ツアーを完走してたどり着いた初の夢舞台。今回も、9月8日のメキシコ公演からスタートした世界7か国・約5万9340キロを走破した過酷なワールドツアーを経て、再び聖地へ降り立った(12月にはペルー、チリ、ブラジルでのライブも予定されている)。

1曲目は「Wonderful World (English Ver.)」。オリコンのウィークリーチャートで1位に輝いた彼女たちの代表曲を、海外公演に向けて英語アレンジされたバージョンで披露。前回の武道館公演のラストを飾った楽曲でスタートする演出に、ファンは1曲目からヒートアップ。その勢いのまま、2曲目の「生まれたてのBaby Love」では、ハロプロきっての歌姫・高木紗友希のフェイクが、オーディエンスを自分たちの世界へといっきに引き込んでいく。さらに8月に配信された新体制後初となる最新デジタルシングル曲「Fiesta! Fiesta!」、先日発表されたばかりの「TOKYOグラインダー」で会場を魅了していた。

途中のダンストラックでは、宮本佳林梁川奈々美段原瑠々の3人が大きくジャンプするポップアップを披露。その後のMCで梁川は「我ながら、ちょっとカッコイイ」と自画自賛し、一緒にパフォーマンスをした宮本も「やなちゃんと段ちゃんはめちゃめちゃカッコ良かった」と絶賛していた。