モー娘。'17、日本武道館公演はサプライズだらけ! 新曲発表!! プラチナ期復活!!! 

2017/11/21 21:00 配信

アイドル

(右から)高橋愛、道重さゆみ、田中れいなの3人がサプライズで登場。工藤遥からプレゼントされたピアスをつけてステージに臨んだ田中は「工藤と共に歌ったよ」と笑顔


モーニング娘。'17の秋ツアーの東京公演が、11月22日に日本武道館で行われた。本ツアーはモーニング娘。結成20周年記念コンサートツアーとなっており、今回の公演はOGの辻希美高橋愛道重さゆみ田中れいながサプライズゲストとして登場。会場に訪れた約1万人のファンを熱狂させた。

また、今回は11月30日に最新デジタルシングルとして「五線譜のたすき」を配信することが発表され初披露された。

モーニング娘。初となるインディーズシングル「愛の種」を再録音した、「愛の種(20th Anniversary Ver.)」を現役メンバーで披露したのち、サイドステージにOGメンバーの田中れいなが登場。「愛する人は~」と、自身(6期メンバー)のモーニング娘。としてのデビュー曲「シャボン玉」を歌い出すと、サプライズ演出にも関わらず、ファンは「れいなだけ!」と往年のコールで対応する。その後も、高橋愛道重さゆみといったOGメンバーが続々登場。道重の「なのに どこいったんだよ〜」の名セリフも飛び出し、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

高橋愛がリーダー時、高いパフォーマンスで周囲を圧倒したプラチナ期のメンバーがステージに集まったことで、会場のボルテージは最高潮に。その勢いのまま、プラチナ期の代表曲と呼ばれる「リゾナントブルー」を披露。高橋、田中は卒業後も衰えることのない歌唱力を発揮し、道重も吐息、叫びのパートで呼応する。現役メンバーを加えた、総勢17名で会場を魅了していた。

パフォーマンス後のMCでは、現役メンバーの飯窪春菜が「(17名のパフォーマンスは)すごい迫力があったと思う。私も客席で見たかった」と語るが、「現役メンバーとして燃えた、先輩に負けてられないと思って」と気合い十分で臨んでいたことを告白。